プーケットに旅行で来てダイビングする日に、ダイビングをしない友達や家族はどうしようかと悩んだりしたことはありませんか?プーケットのダイビングツアーは、ダイビングをするダイバー以外にシュノーケリング(全く海遊びをしない方も可能)の方も一緒に同行することができ、同じ船で同じ時間を共有することができます。
今回のお客様もこのパターンで、一人はダイビング、もう一人はシュノーケリングを同じ船に乗船して、丸一日楽しみました。
これからプーケットでダイビングやシュノーケリングをしようと思っている方のご参考になれば嬉しいです。
プーケットのダイビングツアーでシュノーケリング同行
朝から真っ青な空のプーケット。そして、風も穏やか。昨日より波も小さめでしたが、雨季の波なのでそこそこ高さもあるので、しっかり酔い止めを飲んで出港です。
↓ ダイビングボートで用意している酔い止めです。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムリーフ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
それぞれに思いっきり楽しんだ一日
それでは、シュノーケリングチームとダイビングチームの海の様子を見ていきましょう。
シュノーケリング
マスクとシュノーケル、フィンそしてライフジャケットを装着してスタート。今回のお客様は、泳ぎが得意でスイスイと泳げたので、ライフジャケットを外してスキンダイビングも楽しんでおられました。1回目のバナナベイでは、カマスの群れが水深1-2mのところにいたので、群れの中心を目指して何度もスキンダイビングをされていましたよ。シュノーケルをするお客様にも、担当のシュノーケルガイドが付いて、安全に気をつけてながら遊んでいます。ガイドは、常に浮き輪を持って泳いでいるので、疲れても浮き輪を掴んで休むことが出来ますよ。
2回目の後は、疲れた〜と言っていましたが、3回目もたっぷり遊んでおられました。こんなにスイスイ泳げるなら次はぜひダイビングに挑戦してみてください!
ダイビング
去年からまた再スタートしたダイビングが楽しくて、これから頻繁に潜ろうとプーケットでダイビングをしてくれたお客様。新品のウェットスーツと新品のダイビングコンピューターを買って準備は万端ですね。他のお客様と一緒だと迷惑をかけてしまうかもとのご相談もあったのですが、この日はマンツーマンでご案内することが出来ました。
弊社では、みんながストレスなく楽しめるようにダイビング経験などを考慮してチーム分けをしております。
透明度も安定しているラチャノイ島。一本目は流れもなく、エントリーした足元にはカマスの群れがいました。目の前に群れが来た時には、思わず手の伸ばして掴みたくなるほど優雅に泳いでいるカマス達。とってもキレイでした。
2本目は、フリーダムリーフでドリフトダイブ。流れはまろやかな感じでゆっくりとリーフに沿って泳いでいると、巣穴から出てお出かけ中のモンハンシャコがいました。ダイバーに囲まれてたじたじとなっていました。浅場に入ったところのサンゴ礁には、キャベツが開いたような形をしているリュウキュウキッカサンゴがあって綺麗です。
最終ダイブは、ラチャヤイ島のベイ1。ちょっと流れがありましたが、透明度が良い。沈船の中に入ってみたりして、楽しんできました。
まとめ
今回は、ダイビングツアーでシュノーケリングの方も一緒に乗船して、ダイバーとシュノーケリングがラチャノイ島とラチャヤイ島で海遊びをしてきた様子をまとめてみました。海の時間は、別行動になってしまいますが、休憩時間は海の様子をお互い報告しあったり、一緒におやつを食べたりと楽しそうに過ごしていましたよ。ぜひ、ダイビングをしないお友達や家族を連れてダイビングツアーに参加してみてください。プーケットのダイビングは、ミスターオーシャンダイバーズへ!