プーケット・マリンパーク方面の
ダイビングポイント

プーケットのマリンパーク方面は、沈船やダイナミックな地形、魚影の濃さが魅力のダイビングエリアです。

大型沈船のキングクルーザーをはじめ、シャークポイント、ドクマイ島、アネモネリーフなど、個性豊かなダイビングポイントが点在しています。

色鮮やかなソフトコーラルや迫力ある魚の群れ、さまざまな海洋生物との出会いが楽しめる、中級者以上のダイバーにおすすめのエリアです。

マリンパーク方面はどんなところ?

マリンパーク方面は、プーケットとピピ島の間に位置する、魚影の濃さと変化に富んだ水中景観が魅力のダイビングエリアです。

キングクルーザー、シャークポイント、ドクマイ島、アネモネリーフの4つの代表的なダイビングポイントがあり、沈船や岩礁、切り立った岩壁など、それぞれ異なる水中景観を楽しめます。

水深が深く、潮の流れが強くなることもあるため、主に中級者以上のダイバーにおすすめです。大型の魚群からウミウシなどの小さな生物まで、ワイドもマクロも楽しめます。

プーケットとマリンパーク方面の位置関係

マリンパーク方面の海の魅力

迫力満点の大型沈船

プーケットのキングクルーザー沈船に群れる魚たち
キングクルーザーの巨大な船体を間近で観察できる、迫力ある沈船ダイビング。

圧倒的な魚影の濃さ

プーケットのマリンパーク方面で見られるフエダイの大群
沈船や岩礁を覆うほどの魚の群れは、マリンパーク方面ならではの見どころ。

多彩な地形と海洋生物

プーケットのドクマイ島でウミウチワが広がる岩壁沿いを潜るダイバー
岩礁やドロップオフ、色鮮やかなソフトコーラルなど多彩な景観を楽しめます。

マリンパーク方面の主なダイビングポイント

プーケットのドクマイ島にある水中洞窟から見た青い海と魚の群れ

ドクマイ島

ドクマイ島は、タイ語で「花の島」を意味し、海の中にポツンと浮かぶ小さな島です。その姿が蓮の花に似ていることから、名前が付いたともいわれています。

切り立った岩壁が水中まで続くドロップオフが特徴で、潮の流れに乗ったドリフトダイビングが楽しめます。

岩壁にはウミウシやハコフグの幼魚、岩の隙間にはエビやヨウジウオの仲間など、さまざまな生物が生息しています。シーホースやニシキフウライウオなどの擬態上手な生物を探すのも魅力です。

また、中層ではバラクーダやタカサゴの群れに出会えることもあり、マクロからワイドまで楽しめるポイントです。

プーケットのシャークポイントの砂地で休むトラフザメとダイバー

シャークポイント

シャークポイントは、かつてトラフザメがよく見られたことから名付けられた、マリンパーク方面の人気ダイビングポイントです。

海中には南北に連なる3つの岩礁があり、色鮮やかなソフトコーラルやウミウチワが広がっています。潮の流れによっては、岩礁沿いを流れに乗って潜るドリフトダイビングも楽しめます。

岩の周辺にはフエダイの群れ、コウイカ、ハコフグやクマノミなど生物が多く、運が良ければトラフザメに出会えることもあります。

魚影も濃く、美しいサンゴや多彩な海洋生物を観察できる、見どころの多いポイントです。

プーケットのキングクルーザー沈船に群れる魚たちとサンゴに覆われた船体

キングクルーザー

キングクルーザーは、1997年5月に沈没した大型フェリーで、かつて日本では「六甲丸」として運航されていました。

最大水深約33mに沈む船体は、圧倒的な魚影の濃さが最大の魅力です。沈船が見えなくなるほどのフエダイやバラクーダの群れが集まり、魚たちが繰り広げる捕食シーンに出会えることもあります。

近年は船体に色鮮やかなウミトサカが群生し、沈船全体が豊かな海洋生物のすみかとなっています。

迫力ある沈船と魚の大群を間近で楽しめる、マリンパーク方面を代表するダイビングポイントです。

プーケットのアネモネリーフに群生するイソギンチャクと魚の群れ

アネモネリーフ

アネモネリーフは、シャークポイントとキングクルーザーの近くに位置する、海面には姿を現さない隠れ根のダイビングポイントです。

シャークポイントほど大きな岩礁ではありませんが、根の周囲をびっしりと覆うイソギンチャクと、そこに生息するたくさんのクマノミが見どころです。

潮通しの良い場所では、バラクーダやツムブリ、タカサゴの群れが中層を泳ぎ、砂地ではトラフザメに出会えることもあります。

色鮮やかなイソギンチャクと魚影の濃さが魅力のダイビングポイントです。

マリンパーク方面でみられる生物

マリンパーク方面は、魚影の濃さと多彩な海洋生物が魅力のダイビングエリアです。

フエダイやバラクーダ、タカサゴの大群をはじめ、運が良ければトラフザメに出会えることもあります。

岩礁やサンゴの周辺には、ハナミノカサゴやコウイカ、クマノミ、フグの仲間などが生息しています。また、ウミウシやエビ、ヨウジウオ、シーホースなどのマクロ生物も豊富です。

迫力ある魚の群れから小さな生物の観察まで、ワイドもマクロも楽しめるエリアです。

透明度・水温・ベストシーズン

項目目安
透明度5〜15m
水温29〜30度
ダイビングシーズン一年中
流れ時に強い
レベル中級者から

マリンパーク方面は一年を通してダイビングが楽しめますが、特におすすめのシーズンは、海況が安定しやすい11月〜4月の乾季です。

透明度は一般的に約5〜15m程度で、潮の流れやプランクトンの量によって大きく変わります。ラチャヤイ島やラチャノイ島と比べると透明度が低い日もありますが、その分、魚影の濃さが魅力です。

水温は年間を通して約29〜30℃と暖かく、快適にダイビングを楽しめます。

雨季の5月〜10月は風や波の影響を受けやすく、海況によってはポイントが変更になる場合があります。

ツアースケジュール

7:00 ご宿泊ホテルへお迎え(ホテルの場所によりお迎え時間が変わります)
8:30 チャロン港出港(担当ガイドとは港で合流します)
10:30 ダイビング1本目
11:30 昼食
12:30 ダイビング2本目
14:30 ダイビング3本目
17:00 チャロン港到着
18:00 ホテル到着(ホテルの場所により到着時間が変わります)

マリンパーク方面で楽しめるコース

🚢 ファンダイビング

キングクルーザーの沈船やシャークポイントなどを巡る日帰り3ダイブ。
迫力ある魚の群れや変化に富んだ水中景観を楽しめます。

よくある質問

A. マリンパーク方面は、水深が深く潮の流れが強くなることもあるため、中級者以上のダイバーにおすすめしています。
中級者以上の目安は、自由潜降ができること、中性浮力をコントロールできること、耳抜きに問題がなく、ガイドの指示に従って安全に潜れることです。
経験が浅い方やブランクのある方は、ラチャヤイ島などで経験を積んでからの参加をおすすめします。

A. シャークポイントやアネモネリーフなどでは、砂地で休むトラフザメに出会えることがあります。ただし、野生生物のため、必ず見られるわけではありません。

A. キングクルーザーでの沈船ダイビングをはじめ、シャークポイントの岩礁やドクマイ島のドロップオフなど、変化に富んだダイビングが楽しめます。魚影が濃く、ワイドからマクロまで楽しめるエリアです。

A. 通常のダイビング器材に加え、ダイブコンピューター、シグナルフロートや水中ライトがあると安心です。潮の流れが強くなることもありますが、カレンとフックの使用は、タイのダイビングでは使用が禁止されていますのでご注意ください。

A. チャロン港からダイビングボートで約1時間30分〜2時間が目安です。ポイントや当日の海況によって所要時間は異なります。