ダイビングポイント紹介

プーケットの海は魅力の宝庫!

プーケットはタイ王国の南部に位置する人気の観光地であり、一年を通してマリンスポーツが盛んです。プーケット周辺にはエメラルドグリーンの海、美しいサンゴ礁、アンダマン海ならではの生物が豊富に存在し、ダイビングやシュノーケリングの楽しみがたくさん詰まっています。

プーケット周辺には数多くの素晴らしいダイビングポイントが点在しています。その中でも特に有名なのがシミラン諸島、ラチャノイ島やラチャヤイ島、マリンパーク、そして人気の高いダイビングポイントのピピ島です。

シミラン諸島は乾季限定のタイの海洋国立公園に指定されており、真っ青に透き通った海と美しいサンゴ礁が広がり、固有種の魚やウミガメ、マンタ、ジンベイザメなどダイバーなら誰もが見たい水中生物も期待できます。

また、ラチャノイ島やラチャヤイ島はベテランからビギナーのダイバー、家族連れに人気があり、穏やかな海でカラフルなサンゴ礁や色とりどりの魚が見られることで知られています。

マリンパーク方面は、ベテランダイバーのお勧めのダイビングポイントで、流れと深さが比較的あるダイビングポイントです。流れがある分、サンゴ礁は生き生きと大きく成長しており、水中生物の種類や量もとても豊富です。

そして、ピピ島は特に観光客に人気が高く、ダイビング好きにとっては必見のポイントです。断崖絶壁の島からなる水中地形は迫力があり、魚の群れやウミガメ、そして時折サメなども観察することができます。ピピ島周辺にはさまざまなダイビングスポットが点在しており、ビギナーからベテランまで楽しめるポイントが豊富に揃っています。

プーケットのダイビングポイントは季節の変化によってベストなポイントが異なります。一年の中でプーケットのベストシーズンは、11月〜4月頃までです。その中でも2月〜4月中旬までは気候が最も安定する時期となります。そして、何より雨季はモンスーンの影響を受けて海の表情が大きく変わるため、安全に楽しく潜るためにはその時期に最適なダイビングポイントを選んで遊ぶことが重要です。

 1〜3月4〜5月6〜10月11〜12月
季節乾季暑季雨季乾季
気温28〜33℃28〜35℃25〜32℃28〜33℃
水温28〜30℃
ダイビング可能なポイント一年中:ラチャ島、マリンパーク方面、ピピ島
10月下旬〜4月:シミラン諸島、スリン諸島、カタビーチ

【プーケットのダイビングポイント比較】

  レベル シュノーケル 体験ダイブ ファンダイブ ツアー
ラチャヤイ 初級 ボートダイブ
ラチャノイ 初級 ボートダイブ
マリンパーク 中級以上 × × ボートダイブ
ピピ 初級中級
ボートダイブ
カタビーチ 初級 ビーチダイブ
シミラン・スリン 中級以上 × ボートダイブ

ラチャヤイ島

サンゴの上にふわふわと泳いでいる小魚に向かってダイバーが手を広げています

初心者から上級者まで楽しめる
癒しの水中景観

ラチャノイ島

プーケットのダイビングショップ ラチャノイ島

無人島ならではの静けさと
透き通る透明度が自慢

マリンパーク方面

プーケットのダイビングポイント マリンパーク方面シャークポイント

とにかく魚の群れや種類が多いのが特徴
中級者以上のダイバーにオススメ

ピピ島

青い海に黄色の魚の群れがたくさんいます

国立公園に指定されているピピ島
水中も魚の群れや種類がたくさん

カタビーチ

砂からタコがひょっこり顔出していて1本の足はこちらに伸ばしています

プーケットのビーチダイブで満足度NO.1
可愛らしいサイズの魚や珍魚に出会える

シミラン・スリン・リチェリューロック

青い海の中にジンベイザメがいてその下にはダイバーが一緒に泳いでいます

魚種、魚影、サンゴ礁の華やかさ
どれをとっても素晴らしい水中