水中の砂の上に置かれたスクーターの上でダイバーが泳いでいます

体験ダイビングからステップアップ!ダイバーになりました

2024年12月に体験ダイビングに初挑戦したお客様がダイバーになるためのライセンス講習のために、またプーケットへ遊びに来てくださいました。仕事の忙しい時間を見つけてイーラーニングにて学科講習をしていただきましたが、思った以上にボリュームがあってびっくりしていましたが、最後のエグザムも合格してめでたくPADIオープンウォーターダイバーになることができました。それでは、PADIオープンウォーターダイバー講習の3日間の様子をまとめてみました。

体験ダイビングからステップアップ!ダイバーになりました

船から見える海の遠くには小島が見えます
雨の合間は、うっすらと青い空も見えてたよ

雨季なのになかなか雨が降らない6月だなぁと思っていたら、この講習期間中はばっちりと雨季のプーケットを感じることができました。今回は、3日間の講習で初日のプール講習は、午後からの開催。イーラーニングを取り入れてから、お客さんのプーケットでの滞在時間も有効活用することができるようになりましたね。

ダイビングスケジュール

【1日目】
プール講習 13:00-16:00

【2日目】
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島
2本目 バナナロック(ラチャノイ島
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島

【3日目】
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島
2本目 フリーダムベイ(ラチャノイ島
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島

中性浮力が難しい・・・

サンゴの周りには小魚がいて、一人のダイバーが近くを泳いでいます

元々、フリーダイビングをしているお客様ですので海には親しんでいて、体験ダイビングをやった時に心配だった耳抜きは全く問題なくできました。その他にもレギュレータークリア、マスククリア、コンパスナビゲーション、ハンドシグナルなどのスキルもばっちり!今回は、自分で器材の準備をしたり、水中ではBCD(浮力調整装置)と肺を使って浮力の調整、また沈みやすくするためにウエイトを巻いて潜りますが、そのバランスを整えるのが難しかったようです。1本目より2本目、3本目より4本目と少しずつ慣れてきていたので、感覚を掴んで自分のものにするにはたくさん潜って練習しましょう。講習が終わって3日目のラストダイブは、ラチャヤイ島でファンダイビング。沈船周りをグルーっと見てきました。ハナミノカサゴやタイワンカマスの大群が登場してくれたして、このダイブが1番楽しかったそうです。

まとめ

海の中に沈んでいる沈船の周りには黄色のキンセンフエダイがたくさん見えます

今回は3日間のオープンウォーターダイバー講習の様子をまとめてみました。乾季になったらシミラン諸島やスリン諸島にも行ってみたい!とおっしゃっていたので、それまでにファンダイビングしたりアドバンスド講習のステップアップをして経験を増やしましょう。オープンウォーターダイバーおめでとうございます。

インスタグラムとフェイスブックのページもあるよ〜!!

      

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