タイ料理を食べ歩くというツアーにご参加のお客様。朝昼晩とローカルのタイ料理やプーケットならではの南タイ料理ばかりを食べているそう。面白いツアーだなと思い色々とお話を聞かせていただきました。そのツアーの自由時間にプーケットでダイビングがしたいということでラチャヤイ島2ダイブにご参加いただきました。せっかくなら3ダイブがしたいとおっしゃっていましたが、夕食の時間に間に合わないということもあり2ダイブ。それではラチャヤイ島のツアーの様子をまとめてみました。
このブログは、これからプーケットでダイビングをする予定の方やラチャヤイ島の水中に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
プーケット旅行限られた時間の中でダイビングがしたい
半年前に10年ぶりにダイビングを再開して「やっぱりダイビングは楽しい!」と思いプーケットでもダイビングがしたいと思ったそう。この日の朝はやっと雨季らしい雨が降り、一日どうなることやら?!と思っていましたが、ダイビングをスタートする頃には青空も見えました。島までの道中は、どんぶらこでしたが乗船者の人数も少なかったので横になって楽に過ごしていただきました。
ダイビングスケジュール
1本目 ベイ1沈船(ラチャヤイ島)
2本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
のんびりスタイルでラチャヤイ島の海の中へ!
1本目は流れもなくのんびりと沈船ハルビー号周りをメインに潜ってきました。透明度は10mほどともう少し欲しいところでした。いつもラチャノイ島の帰りに潜ることが多い沈船なのですが、朝一に潜るとダイバーの数も少なくほぼ貸切。群れでいるキンセンフエダイやタイワンカマスがぎゅっと密集していて魚が多い!!泳ぐ足を止めると頭上で360度魚の世界が広がりました。そのあとは、なんとタイミングよくアオウミガメが上から降りてきてくれました。忙しなく泳ぎ去ってしまいましたが、あそこであのタイミングでなければ見逃していたと思うのですごくラッキーでしたね。
↓ プーケットでダイビングする時の持ち物について。
チンアナゴがあちらこちらでこんにちは!
2本目は、少し流れが出てきたので砂地からスタートして浅いところのサンゴエリアでのんびりダイビング。砂地エリアでは、インド洋固有種のハゼ、オーロラパートナーゴビーを発見。このラチャヤイ島あたりではあまり固体数が多くないでの見られてラッキー。またチンアナゴがあちらこちらでひょっこりりしていたり、モンダルマガレイも2匹、スルスルと砂の上を移動中でした。最後の方はスズメダイが群れるサンゴのところで足を止めて水中景観を楽しんできましたよ。
まとめ
今回は、プーケットツアーの合間の時間に遊びにきてくださったお客様をラチャヤイ島にご案内してきました。水中で私が撮影していた写真をとても喜んでくださってプーケットの思い出にしていただけたら嬉しいです。また機会があれば一緒にダイビングしましょうね。ご参加いただきありがとうございました。
インスタグラムとフェイスブックのページもあるよ〜!!