アメリカ在住のお客様。日本帰国中に気分転換兼ねてタイ旅行へ。バンコクからプーケットまで足を伸ばしていただき、そして13年ぶりにダイビングもしてくださいました。お天気と海況をしっかりチェックして、まさにこの日!という抜群の海日和にラチャノイ島とラチャヤイ島に出かけてきました。それでは、一日の様子をまとめてみました。
このブログは、2006年からプーケットに住んでいるダイビングインストラターが書いています。プーケットでのファンダイビングをしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
13年のブランク!久しぶりにダイビングをやってみました
13年ブランクのお客様、ボディーボードやシュノーケルの方が気軽できることもあって、ダイビングから遠退いてしまったそうです。でも過去にはダイバーが一度は行ってみたい国、メキシコのセノーテやガラパコスを潜ったことがあるそうで、「絶対行った方がいいわよ!」と言われましたが、距離的になかなか簡単に行ける場所ではないですよね。笑
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムリーフ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
ブランクダイバー全て忘れてしまったものを思い出せ!
さて予定通りに船が出港して落ち着いたところで、一緒に器材セッティング。「器材を見てこれはなんでしょう〜?」と聞いても予想通りの答え。全て忘れてしまいました…ね。BCDとレギュレーターをタンクに取り付けて、久しぶりに呼吸。レギュレータークリアもマスククリアも練習して、なんとな〜くだけど少しずつ思い出してきましたか?海には慣れているので、ドボンとエントリーしてからは慣れも早くて、あっという間に泳ぎ始めました。だけどボディーボードの癖でフィンキックがちょこちょこと高速!!2本目以降の課題となりました。久しぶりの水中どうでしたか?
余裕が出てきてダイビングが楽しくなりました
1回目の気づきをブリーフィング。
ゼイゼイしないくらいにゆっくり泳ぐ。フィンの使い方も一緒に確認して、やっとダイバーらしくなりました!ゆっくり泳げるようになると魚も見つけれるようになり、魚が群れているところではカメラのポーズを取れるようになりました。2回目の後は、疲れも出てきましたが少し休息して3回目へ。インド洋固有種のコラーレバタフライフィッシュとの写真もいい感じ!
何よりラチャノイ島まラチャヤイ島も抜群の透明度でお天気が良かったので、水中は光が差し込んでキラキラしていました。
まとめ
今回は、13年ぶりにダイビングをするお客様をラチャノイ島とラチャヤイ島へご案内してきました。すごく明るくて陽気な雰囲気のお客様だったので、船上でも海の中でもめいいっぱいに楽しい時間を一緒に過ごすことができました。また機会があればどこかでダイビングを続けてほしいですね。ご参加いただきありがとうございました。
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