リチェリューロック・スリン諸島の
ダイビングポイント

タイのアンダマン海北部に位置するスリン諸島は、美しいサンゴ礁と豊かな海洋生物が魅力のダイビングエリアです。

島周辺にはハードコーラルが広がり、ウミガメや色鮮やかな熱帯魚が生息しています。一方、沖合のリチェリューロックは、魚影の濃さとジンベエザメとの遭遇チャンスで知られる、タイ屈指の人気ダイビングポイントです。

ダイビングシーズンは10月中旬〜5月上旬。プーケットから日帰りツアーやダイブクルーズで楽しめます。

リチェリューロック・スリン諸島はどんなところ?

リチェリューロック・スリン諸島の位置関係

スリン諸島は、プーケットの北西、ミャンマーとの国境に近いアンダマン海に位置する海洋国立公園です。

大小5つの島からなり、島周辺には浅瀬から美しいサンゴ礁が広がっています。シミラン諸島のダイナミックな岩場とは異なり、豊かなサンゴ礁とそこに集まる魚たちをゆっくり観察できるのが魅力です。

一方、スリン諸島の沖合に位置するリチェリューロックは、海中にそびえる岩礁を中心に、潮の流れによって多くの魚が集まるダイビングポイントです。岩肌にはソフトコーラルやイソギンチャクが広がり、ダイナミックな水中景観を楽しめます。

リチェリューロック・スリン諸島の魅力

圧倒的な魚影の濃さ

リチェリューロックのサンゴ礁に集まる魚の群れ
ロウニンアジやバラクーダ、キツネフエフキなど、さまざまな魚の群れが集まり、迫力ある水中景観を楽しめます。

美しいサンゴ礁

リチェリューロックの色鮮やかなソフトコーラルと熱帯魚
色鮮やかなソフトコーラルや豊かなサンゴ礁が広がり、その周りを泳ぐ熱帯魚たちが美しい水中景観をつくり出しています。

大物からマクロ生物まで

リチェリューロックのサンゴ礁に隠れるニシキフウライウオ
ジンベエザメとの遭遇チャンスに加え、ニシキフウライウオやウミウシなど、小さな生き物探しも楽しめます。

リチェリューロック・スリン諸島の主なダイビングポイント

リチェリューロックの海を泳ぐジンベエザメと魚の群れ

リチェリューロック

スリン諸島の南東約18kmに位置するリチェリューロックは、「海中の宝石箱」とも呼ばれるタイ屈指のダイビングポイントです。

海中にそびえる岩礁には色鮮やかなソフトコーラルが広がり、その周りには数えきれないほどの魚たちが集まります。

ジンベエザメなどの大物との遭遇チャンスに加え、ニシキフウライウオやシーホース、ウミウシなどのマクロ生物も豊富。ワイドからマクロまで、何度潜っても新しい発見がある魅力的なポイントです。

スリン諸島のタートルレッジに広がるサンゴ礁と熱帯魚、ダイバー

タートルレッジ

スリン諸島のアオ・パッカードの北側に位置するタートルレッジは、水深約5〜20mに広がるスロープ状のサンゴ礁が特徴のダイビングポイントです。

浅瀬には美しいハードコーラルが群生し、その周りには色鮮やかな熱帯魚が集まります。流れが比較的穏やかなことが多く、初心者から経験豊富なダイバーまで楽しめます。

ウミガメとの遭遇も期待でき、サンゴ礁を眺めながらゆっくり水中散策を楽しめるポイントです。

スリン諸島アオ・パッカードの色鮮やかなハードコーラルと熱帯魚

アオ・パッカード

スリン諸島最大の島「スリン・タイ島」の南東に位置するアオ・パッカードは、美しいハードコーラルが広がるダイビングポイントです。水深約3〜15mの浅瀬には、さまざまな種類のサンゴが群生しています。

サンゴ礁の周りには、スズメダイやチョウチョウウオなど色鮮やかな熱帯魚が集まり、ウミガメに出会えることもあります。

インド洋固有種のジョーフィッシュやハゼなど、小さな生き物の観察も楽しめる、見どころ豊富なポイントです。

スリン諸島のトリンラピナクルの砂地にいる大きなエイ

トリンラピナクル

スリン諸島の南に位置するトリンラピナクルは、大小の岩礁が積み重なるダイナミックなダイビングポイントです。水中にはスロープ状のリーフが広がり、水深は約10〜30mと変化に富んでいます。

潮の流れが強くなることもあり、冒険気分を味わえる中級者以上におすすめのポイントです。

朝のダイビングでは、カンムリブダイやアカマダラハタ、エイなどが見られ、運が良ければホワイトチップリーフシャークに出会えることもあります。

リチェリューロック・スリン諸島でみられる生物

リチェリューロック・スリン諸島では、色鮮やかな熱帯魚から大型の回遊魚、小さなマクロ生物まで、多彩な海洋生物に出会えます。

スリン諸島のサンゴ礁には、インド洋固有種のアイゴやクマノミ、チョウチョウウオなどが生息し、ウミガメが姿を見せることもあります。

一方、リチェリューロックでは、バラクーダやギンガメアジ、ロウニンアジなどが見られ、運が良ければジンベエザメに遭遇するチャンスもあります。

また、岩場やサンゴの周辺には、ニシキフウライウオやシーホース、ウミウシなどのマクロ生物も生息しており、水中写真を楽しむダイバーにも人気です。

透明度・水温・ベストシーズン

項目目安
透明度15〜30m
水温27〜30度
ダイビングシーズン10月中旬〜5月上旬
流れ時に強い
レベル初心者・中級者〜

リチェリューロック・スリン諸島のダイビングシーズンは、毎年10月中旬〜5月上旬です。この期間は海洋国立公園が開園し、日帰りツアーやダイブクルーズで訪れることができます。

透明度は季節や潮の流れによって変化します。特にリチェリューロックは、プランクトンが豊富なため透明度が落ちることもありますが、多くの魚が集まり、ジンベエザメなどの大物との遭遇も期待できます。

水温はシーズンを通して比較的暖かく、特に2月〜4月頃はダイビングのトップシーズンです。ただし、風や波、潮流などの海況は日によって異なります。

ツアースケジュール

5:30 ご宿泊ホテルへお迎え(ホテルの場所によりお迎え時間が変わります)
8:00 ナムケム港到着(担当ガイドとは港で合流します)
8:45 母船停泊地へ向けスピードボートにて出発
10:30 母船に到着
11:00 ダイビング1本目
12:00 昼食
13:30 ダイビング2本目
15:30 母船から港に向けスピードボートにて出発
17:00 ナムケム港到着
20:00 ホテル到着(ホテルの場所により到着時間が変わります)
1日目
5:30 ご宿泊ホテルへお迎え(ホテルの場所によりお迎え時間が変わります)
8:00 ナムケム港到着(担当ガイドとは港で合流します)
8:45 母船停泊地へ向けスピードボートにて出発
10:30 母船に到着
11:00 ダイビング1本目
12:00 昼食
13:30 ダイビング2本目
17:00 ダイビング3本目(もしくは18:30ナイトダイブ)
20:00 夕食
2日目
6:00 起床
7:00 ダイビング1本目
8:00 朝食
10:30 ダイビング2本目
12:00 昼食
13:30 ダイビング3本目
15:30 母船から港に向けスピードボートにて出発
17:00 ナムケム港到着
20:00 ホテル到着(ホテルの場所により到着時間が変わります)
1日目
5:30 ご宿泊ホテルへお迎え(ホテルの場所によりお迎え時間が変わります)
8:00 ナムケム港到着(担当ガイドとは港で合流します)
8:45 母船停泊地へ向けスピードボートにて出発
10:30 母船に到着
11:00 ダイビング1本目
12:00 昼食
13:30 ダイビング2本目
17:00 ダイビング3本目(もしくは18:30ナイトダイブ)
20:00 夕食
2日目
6:00 起床
7:00 ダイビング1本目
8:00 朝食
10:30 ダイビング2本目
12:00 昼食
13:30 ダイビング3本目
17:00 ダイビング3本目(もしくは18:30ナイトダイブ)
20:00 夕食
3日目
6:00 起床
7:00 ダイビング1本目
8:00 朝食
10:30 ダイビング2本目
12:00 昼食
13:30 ダイビング3本目
15:30 母船から港に向けスピードボートにて出発
17:00 ナムケム港到着
20:00 ホテル到着(ホテルの場所により到着時間が変わります)

リチェリューロック・スリン諸島で楽しめるコース

🚢 ダイブクルーズ

リチェリューロックやスリン諸島まで巡る宿泊型ツアー。じっくり潜りたい方におすすめです。

🤿 ファンダイビング

リチェリューロックやスリン諸島を日帰りで楽しめるダイビングツアー。滞在日数が限られている方にもおすすめです。

🐠 シュノーケル・スキン

スリン諸島の美しいサンゴ礁や熱帯魚を観察できます。ダイビングライセンスがない方も楽しめます。

よくある質問

A. はい。スリン諸島の島周りのポイント「アオ・パッカード」や「タートルレッジ」は、水深が浅めで流れも穏やかなため、初心者の方でも安心して潜ることができます。
一方、外洋に位置する「リチェリューロック」では、スムーズな潜降や中性浮力のコントロールが求められるため、ある程度の経験がある方におすすめです。

A. リチェリューロックは、ジンベエザメとの遭遇が期待できる人気のダイビングポイントです。ただし、野生の生き物のため、必ず会えるわけではありません。ジンベエザメ以外にも、迫力ある魚群や多彩なマクロ生物を楽しめます。

A. はい。プーケットからカオラック方面の港へ車で移動し、スピードボートを利用する日帰りツアーがあります。ただし、行き先は曜日によって異なるため、事前の確認が必要です。
日帰りの場合、ダイブ本数は2本となります。

A. 滞在日数が限られている方には日帰りツアー、複数のダイビングポイントをじっくり楽しみたい方にはダイブクルーズがおすすめです。クルーズでは、リチェリューロックに加え、シミラン諸島やボン島、タチャイ島などを巡るコースもあります。

A. はい。スリン諸島には浅瀬に美しいサンゴ礁が広がるエリアがあり、シュノーケリングやスキンダイビングでも熱帯魚やサンゴを観察できます。ただし、ダイビングとは訪れるポイントやツアー内容が異なります。