青い海の中にいる二人のダイバーが見えます

従妹と一緒にプーケットでダイビング

4月のプーケットに従妹がダイビング旅行で遊びに来てくれました。しかもサプライズに近い形だったのでビックリ!初日はピピ島へ、2日目はラチャノイ島・ラチャヤイ島へご案内してきました。暑季のプーケットに嵐がやってくるという気象庁からの予報があったので心配していたのですが、思った以上に悪くならずにダイビングもできました。それでは2日間の様子をまとめてみました。

このブログは、2006年からプーケットに住んでいるダイビングインストラターが書いています。プーケットでのファンダイビングをしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。

プーケットの海をファンダイビングで水中探検しよう

従妹と一緒にプーケットでダイビング

船の上から見える島を眺めている女性が一人見えます
ラチャノイ島が見えてきました〜。

子供の頃に遊んだ記憶があるような無いような、お互いあまり記憶がないけど大人になってまた会えてとても嬉しかった。そして従妹が同じダイビングをやっていたのもとても嬉しかったです。2日間、午前中は雲が多めのお天気でしたが昼から暑季らしく暑い気温になりました。波も心配でしたがそれほど高くならずに良かったです。

ダイビングスケジュール

【1日目】
1本目 タートルロック(ピピ島
2本目 ビダノーク(ピピ島
3本目 シャークポイント(マリンパーク

【2日目】
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島
2本目 フリーダムリーフ(ラチャノイ島
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島

濁っていたけど魚影の濃さがすごい!

黄色い魚の群れの中に一人のダイバーが泳いでいます

一年ぶりのダイビングでしたが、ダイブ本数も100本以上潜っていたので魚影の濃さを楽しめるピピ島をお勧めしてご案内してきました。少し透明度の良い状態が続いていたのですが、この日はなかなか厳しい透明度で残念。キンセンフエダイやインド洋のフエダイ、アーレンバーグスナッパーの群れがぎゅっとまとまっていてくれました。濁りのせいか魚との距離も近い!「フグも全然逃げなーい!!」と間近で写真を撮っていましたよ。

癒し系の水中でのんびりダイビング

青とオレンジの小魚が群れている中に一人のダイバーがいます
これぞラチャノイ島バナナベイという水中景観。

2日目はガラリと雰囲気の違うのんびりな水中へ。サンゴの周りにカラフルに群れるスズメダイや固有種のチョウチョウウオをメインに見てきました。砂地をフラフラしているコラーレバタフライフィッシュ、番で忙しそうに泳ぎ回っているアンダマンバタフライフィッシュなどがいましたよ。ラストのラチャヤイ島では最後の最後にタイワンカマスの群れと一緒に泳いで終了しました。

まとめ

サンゴの上に1匹のチョウチョウウオがいるのが見えます
ミカドチョウチョウウオのインド洋ver.「トライアンギュラーバタフライフィッシュ」

今回は、サプライズで来てくれた従妹を2日間、プーケットのダイビングをご案内してきました。初めてのプーケット旅行でそしてダイビングだったようですが、この気候と東南アジアならではの雰囲気をとても喜んでいただきました。また時間があれば潜りにきてね!!ありがとうございました。

インスタグラムとフェイスブックのページもあるよ〜!!

      

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