プーケット近郊のダイビングポイントは、一年中潜ることができます。その中でも、ラチャノイ島とラチャヤイ島は、透明度が安定して良くてのんびりと遊べるのでシュノーケルやダイビングの経験関係なくみんなが一緒に楽しめるところになっています。今回は、ラチャノイ島とラチャヤイ島でダイビングをした時に見れたお魚をご紹介しますね。
このブログは、これからプーケットでダイビングをしようと思っている方や魚に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
プーケットのファンダイビングでこんな魚が見れました
ダイビングスケジュールは、ラチャノイ島で2ダイブ。1ダイブ後には船上でランチ。作りたてなので、スープやカレーはあったかいまま食べることができるんですよ。ラチャノイ島で2ダイブ目が終わったら、20キロ先のラチャヤイ島へ移動です。
↓ダイビングだけじゃなくボートのランチも楽しみの一つ!!
ラチャノイ島とラチャヤイ島で見れた魚たち
ラチャノイ島とラチャヤイ島で見れたほんの一部の魚達をご紹介します。この日は、雲が多めで時々雨がパラついている1日でしたが、透明度は申し分なく船上より水中の方が快適でした。
ラチャノイ島のサンゴと固有種
マンタリーフで撮った写真。アオサンゴの周りにはクジャクスズメダイ、ネッタイスズメダイなどたくさんのスズメダイが群れていてキレイ。その周りにちょこちょこといるのがメロンバタフライフィッシュ。日本にもいるミスジチョウチョウウオのインド洋版なので「インドミスジ」と言われたりして、こちらでは普通に見られるお魚です。
群れでいたフタホシフエダイ
こちらもマンタリーフに群れでいたフタホシフエダイ。かれこれ長い期間同じサンゴ礁に群れているんだけど、群れの濃さも変わらずにいてくれるので見応えあります。2021年にホソフエダイからフタホシフエダイという名前に変更になりました。
星空みたいなウミウサギガイ
ラチャノイ島のマンタリーフからフリーダムリーフにかけて多く見ることができます。外套膜は星空みたいな感じですが、中の貝は真っ白。この真っ白さからウサギという名前がついたそうです。大きさは女性の拳よりやや小さいくらいです。
カスミアジとツムブリの群れ
急にラチャヤイ島で増えた小さいカスミアジとツムブリの群れ。カスミアジはかなりの量がいて、忙しなくあっちに泳いだりこっちに泳いだりして、魚礁ブロック周りにいるスズメダイを捕食しようとしているところも見ることができました。
まとめ
今回は、ラチャノイ島とラチャヤイ島でダイビングをした時に見れたお魚をご紹介しました。もちろんご紹介した魚だけではなく、インド洋の固有種のスズメダイ、チョウチョウウオ、キンチャクダイやカマス、カサゴなどもたくさん見ることができますよ。この日は、プーケットの港に近づくとガッツリと雨雲が・・・涙。
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