日本からお越しのお客様。昔、プーケットでインストラクターをやっていた方の紹介の紹介で遊びに来てくださいました。3名の男性のお客様だったのですが前日に騒ぎすぎて二日酔いではないか心配だったのですが、そこはダイバー。万全の体調で安心しました。それでは、1日の様子をまとめてみました。
この日のためにダイバーになってプーケットへ
実は3名のお客様のうち2名は、この日のために日本でダイビングライセンスを取得。伊豆で講習をしたそうなのですが、水温12度、ドライスーツを来て海洋講習をしたそうです。ただでさえBCDの浮力調整だけでも大変なのにドライスーツまで水圧の調整となると大変だったでしょう。まだドライスーツを着たことがない私はただただ感心でした。
ダイビングスケジュール
1本目 タートルロック(ピピ島)
2本目 ビダノック(ピピ島)
3本目 シャークポイント(マリンパーク)
着替えも楽ちんプーケットのファンダイブ
朝は風は強く船が走り出すと肌寒い感じもしましたが、お天気は一日中良く過ごすことができました。そしてプーケットは水温29度。ウェットスーツは、3mmのショート(スプリング)なので着替えが楽ちん!あっという間に準備ができましたね。
1本目
朝は風が強いこともあって波もあるので、しっかりと島陰に隠れられる西側のポイントへ。島に隠れられるのは良いけど、朝だと陽の影になってしまって暗いのが残念。でもご飯に夢中のカメ(タイマイ)やウツボ、自然にできたオーバーハング部分を泳いでみたりと初めての体験もできました。ただ自分達が乗って来た船が満席だったこともあり、カメのいるところはダイバーがたくさんでしたね。汗
2本目
1本目より明るくて良い感じ!まずは、圧巻のキンセンフエダイ群れと戯れて来ました。最近ではキンセンフエダイとは別にフタホシフエダイの群れもいるんですよ。少し泳いで移動すると冷水塊が魚達を押し上げながらやって来てタイワンカマスやフュージラーの大群で目の前が魚、魚、魚まみれ。それはそれですごかったけど、寒かったのと水が濁ってしまいダイバーなりたてのお二人は初めての経験でびっくりしていました。
3本目
最後のダイビングは、16時前となってしまい水中に入ると薄暗く感じました。少し流れもあったのでソフトコーラルのポリプは全開に開いており浅場はとても色鮮やかでした。またシェブロンバラクーダやインド洋のフエダイ、アーレンバーグスナッパーもいい感じに群れていましたね。サメは残念ながらいませんでした。
まとめ
今回はプーケットから行くダイビングポイントの中でも大人気のピピ島へ行って来ました。ダイバーになって初のファンダイビングのお二人も1本目より2本目、3本目と慣れていきたくさんの魚を見ることができたのではないでしょうか。また機会があれば遊びに着てください。ご参加頂きありがとうございました。
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