マレーシア在住のお客様。3日間の休暇を使って、弾丸プーケット旅行でお越しいただきました。帰任を控え、「せっかくの休暇、やったことのないことに挑戦して思い出に残したい」と選ばれたのが、プーケットでの体験ダイビング。
ご案内したのは、透明度の高い海が広がるラチャノイ島とラチャヤイ島です。それでは、1日の様子をまとめてみました。
このブログは、2006年からプーケットに在住しているダイビングインストラクターが書いています。プーケットの体験ダイビングに興味がある方の参考になれば嬉しいです。
マレーシアから弾丸でプーケットへ!思い出ダイブ

タイとの国境近くにお住まいで、車で約1時間ほど走ってタイに入国。その後、ハジャイからプーケットまでは飛行機で移動されました。昼前にプーケットへ到着し、翌日は丸一日ダイビング。そして翌朝にはマレーシアへ帰国という、まさに弾丸スケジュール!移動で少しお疲れの様子もありましたが、「帰任前の思い出作りをしたい」とのことで、みなさん笑顔で1日を楽しんでいらっしゃいました。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムベイ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
青く澄んだ海で笑顔あふれる初めてのダイビング体験
まずは船上で30分ほどのレクチャーを行い、ラチャノイ島に到着後は器材を装着して練習開始。真っ青に広がる海を目の前に、ワクワクとドキドキが一気に高まります。
最初はマスクがうまく顔にフィットせず、水が少し入ってきてしまいましたが、ストラップの締め具合を調整し、正しい位置に付け直すことですぐに解消。落ち着いて呼吸ができるようになりました。
透明度抜群のラチャノイ島の海の中では、かわいらしいフグたちに出会ったり、サンゴの影からはネッタイミノカサゴがひょっこり姿を見せてくれました。2回目のダイビングでは、タイワンカマスの群れの中を泳ぐ貴重な体験も!
1本目よりも2本目では泳ぎにも余裕が出て、水中での時間を存分に楽しんでいただけました。
ラストはラチャヤイ島でフリータイム
最後のポイント、ラチャヤイ島では、のんびりと船上で過ごしたり、「もう一度潜りたい!」とリクエストしたお客様はダイビングを楽しんだり、それぞれ自由に過ごしていただきました。
船上でゆっくりチームは、穏やかな風と強すぎない日差しの中で、お昼寝タイム。
一方のダイビングチームは、魚礁周りでドクウツボやアオヒトデを観察し、さらにここラチャヤイ島では大量のタイワンカマスの群れにも出会うことができました。ダイビングの締めくくりは、沈船を上から眺めながらの浮上。
穏やかな海と心地よい達成感に包まれながら、1日のダイビングを終えました。
まとめ
今回は、初めてのダイビング体験ということで、最初は少し緊張気味でしたが、海に入るとすぐに慣れて、カラフルな魚たちに囲まれながら笑顔に!短い滞在ながらも、「来てよかった!」と感じていただける、素敵な思い出ダイブとなりました。また機会があればお越しくださいね!ご参加いただきありがとうございました。
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