こんにちは。
早速、スリン諸島、リチェリューロックのクルーズに3トリップしてきました。
今日は初日の流れと水中のお話をします。
プーケットからスリン諸島まで
朝のお迎え時間は宿泊しているホテルによって時間は変わりますが、だいたい6時くらい。
ホテルから車でパンガー県にある(プーケットのお隣の県)タプラム港まで約2時間移動します。
タプラムの港に着いたらチェックインなどの手続きを済ませ、後はみんなが揃うまで軽食をとったり、お手洗いを済ませたりとだいたい30,40分間。9時前には出発です。
移動するスピードボートは250万馬力のエンジンが4つも付いた大きな快適なボートです。
海況によって移動時間は変わりますが、2時間くらいでスリン諸島に到着です。
スリン諸島の水中
スリン諸島ってダイブクルーズでもなかなか潜るチャンスがなくて、今回私にとっても、久しぶりのスリン諸島でした。
まず言えることは船が少ない!
これ大事!
やっぱり水中は貸し切り気分で潜りたいし、人が少ないことでお目当の魚に会える確率が高い気がします。
今回、3トリップして思ったことは、サンゴが他のダイビングポイントより生き生きとしているなぁーと思いました。
数年前の温暖化によってハードコーラルはダメージを受けた気がしてたけど、スリン諸島はぐいぐいと成長していました。
そして、大きなピンクウィップレイやカンムリブダイ、カメにも会うことができました。
やっぱりすごいリチェリューロック
世界の最も美しいと言われているダイビングポイントの中でトップ3に入るところ。
そのリチェリューロックにスリン諸島からは1時間くらい。プーケットの日帰りダイビングみたいにちょろっと行けちゃう感覚で到着です。到着しても、周りは海しか広がっていないので、ここがあのリチェリューロックなのか?!と感動することもなく、さてエントリー。
今回は水底に濁り水のサーモクラインが入ってて深いところは透明度が落ちていました。
水深15mあたりはすごく綺麗。そして今年は、ギンガメアジとロウニンアジ、小さなキビナゴ達が騒ついていました。
目の前をすごく邪魔してくるくらい魚の量が多くて、朝昼晩関係なく常に捕食。笑
何度潜っても飽きませんでした!
最後に
とてもお手軽に行けるスリン諸島、リチェリューロック。1泊2日から参加できます。
詳しくはミスターオーシャンダイバーズへ。こちらから。