先日、大学生お二人をラチャノイ島とラチャヤイ島へご案内して来ました。初めての体験ダイビングで、お問合せの段階からワクワクされている様子を感じ取ることができました。生憎、ダイビング予定日の前日、プーケットでは大雨で15年に一度あるかないかの洪水が所々で発生したりと大変な日だったのですが、空港からホテルまでも渋滞はあったもののちゃんと到着でき予定通りにダイビングに参加していただけました。それでは、1日の様子をまとめてみました。
プーケットで初体験ダイビング!楽しすぎる水中世界
お客様は初めてのダイビングでしたので前日には、「雨でもダイビングはできますか?」とご連絡もいただきました。降水量は多いものの、波は前日よりも小さくなっていたので予定通りにラチャノイ島とラチャヤイ島に行くことができました。前日は、ラチャノイ島には行けずラチャヤイ島止まりだったので本当に良かった!
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムベイ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
思わずパーっと手を広げたくなる魚たちに大興奮!!
「酔いそう、酔いそう」と言いながらも、風通しの良いところで寝ながら移動してラチャノイ島に到着することができました。器材を装着して、予め説明したダイビングの仕方をもう一度おさらいして、いよいよ海の中へ!
1本目
ドキドキのエントリーでしたが、海に入ってしまえばほっと一安心。まずは水面でマスクの調子と呼吸の確認から。焦らずにゆっくりと慣れてから水中に沈んでいきます。最初の潜降は、呼吸が苦しくて「怖ーい!!」なんて言っていましたが、何回か練習していくと徐々にできるようになりました。お客様曰く「意識して呼吸をしてたら慣れてきた。」と。そうなんです、口呼吸に慣れるまで苦しいと思う方が多いんです。呼吸に慣れると一気に余裕が出て、目の前に広がる魚に大興奮でした。思わず両手いっぱい広げたくなるほど、ふわふわしているスズメダイたち。サンゴの隙間に入ったり出たりを一緒に遊んでみたり、よくよくサンゴの隙間を見てみるとシャコガイがいたりと全てのものに興味津々のお客様でした。
2本目
呼吸に慣れたら、次のステップアップとして浮き沈みの調整の仕方をレクチャーしてからエントリー。1本目は浮いたり沈んでたりしていたのに、ちょっとレクチャーしただけで、同じ位置を泳げるようになり初めての体験ダイビングなのになんだかダイバーっぽい!!上手に泳げるようになると、魚を見つけるのも上手になってお二人で見つけたものを指を差し合って共有していたのが印象的でした。透明度も良く流れもなく穏やかだったので初めてのダイビングには最高のコンディションでした。
3本目はラチャヤイ島に移動して、みんながダイビングしている間はシュノーケリングへ。ダイビングもシュノーケリングもしてあっという間の一日。船上では、ダイビングの合間に出る昼食やおやつも食べて大満足でしたね!
まとめ
今回は、プーケットで初めての体験ダイビングに大学生のお二人をご案内してきました。ピピ島かラチャノイ島か悩んでいましたが、海のコンディションとしてはラチャノイ島を選んで大正解でしたね。これから乾季になるプーケット。海が穏やかになるので次はピピ島で一緒に潜りましょうね。ご参加いただきありがとうございました。