去年のゴールデンウィークにも遊びに来てくださったお客様が今年も遊びに来てくれました。いつもありがとうございます。弾丸スケジュールの中、丸一日はダイビングに使ってシミラン諸島海洋国立公園エリアのボン島に日帰りで行って来ました。それでは1日の様子をまとめてみました。
このブログは、これからプーケットでダイビングをしたいと思っている方やシミラン諸島やボン島の水中の様子に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
シミラン海洋国立公園のボン島で日帰りダイビング
朝早い時間のお迎えでしたが10人乗りのミニバスに3人しかおらず広々としてラッキー。またこの日の出発人数も少なく全てがスムーズに進みました。
ダイビングスケジュール
1本目 ウエストリッジ(ボン島)
2本目 ウエストリッジ
シミラン海洋国立公園のボン島
シミラン諸島から20キロ北にあるボン島。無人島の小さな島はゴツゴツとした石灰岩でできており西側に細長く伸びた先端は潮がよく当たるためマンタやジンベイザメの大物の魚達がクリーニングや捕食のためにやってくることで有名です。
1本目
南の壁側からエントリー。透明度は18-20mくらいと言ったところですが、時よりやってくるサーモクラインで濁る感じでした。15m付近を泳いでいると大きなアカマダラハタやカスミアジ、イソマグロを見ることができました。少しずつ西の先端に進んで行くとイエローバックフュージラーが中層一面に広がっていたり、水底にはムスジコショウダイが小さな群れを作っておりました。
潜水時間も中盤になって来たので浅いところへ移動していると大きなトンガリサカタザメがやって来ました。1回目はどんどん遠くに行ってしまったのでハッキリと見えにくかったのですが、Uターンをして戻って来てくれた時は間近で見ることができました。またタイマイ(ウミガメ)もいましたね。
2本目
場所を変えて北側からエントリー。浅場はそれほど流れはなかったのですが水底付近はサーモクラインが強く入っていて流れていました。エントリー場所から序盤のサンゴは生き生きしておりカブラヤスズメダイやマラヤンクロミス、ネッタイスズメダイがたくさん。所々で見たオニカマスもすごく大きくて迫力がありました。
最後は、1本目に見た同じカメが移動してまたもやご飯に夢中でした。
まとめ
今回はシミラン諸島海洋国立公園エリアのボン島で日帰りダイビングをして来た時の様子をまとめてみました。マンタには出会えませんでしたが、レアキャラのトンガリサカタザメに会えたのはすごくラッキーでしたね。来年のゴールデンウィークはマリンパーク方面に行ってみましょう!ご参加いただきありがとうございました。
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