船から1人のダイバーが飛び込むのが見えます

グループツアーのダイビング最終日

2週間にわたりシミランクルーズやラチャヤイ島、マリンパーク方面を何往復もしたゆかさんツアーの最終日。最後はのんびり2ダイブってことでラチャヤイ島へ行ってきました。前半のツアーは風も強く波もあったけど、3月に入ってから猛暑のプーケットです。海も穏やかに1日を過ごしてきました。それでは1日の様子をまとめてみました。

このブログは、2006年からプーケットに住んでいるダイビングインストラターが書いています。ラチャヤイ島でファンダイビングをしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。

プーケットの海をファンダイビングで水中探検しよう

グループツアーのダイビング最終日

海を走る船の船首には小さな島とタイ国旗が見えます

ツアー最終日は、ものすごく暑い1日で締めくくることができました。ラチャヤイ島にすでに行ったお客様も、若干の波はありましたが島の東側に行くことができ、ポイントが被らずにダイビングすることができました。

ダイビングスケジュール

1本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
2本目 ベイ1

潜降時からお魚のお出迎え

タイワンカマスの群れが見えます
船の下に集まってきたタイワンカマス。

シミラン諸島から帰りのみなさん。潜降してすぐにマダラトビエイがお出迎えがありました。シミランより流れもなく、透明度は白っぽいけど、まったりと写真を撮ったり、ウミウシを探したり、シミラン諸島でもみた固有種の魚をもう一度確認できて良かったかな?!ハルビー号の沈船周りにはキンセンフエダイやアカヒメジの群れがわさーっといたり、近くの魚礁にはイロウミウシの仲間、ゴニオブランクス・アンヌラートゥスがよちよちお散歩中。1本目のエクジット間際にタイワンカマスの大群がやってきてくれたのは良かったですねー。

水中に沈むスクーターの周りに3人のダイバーが見えます

2本目も同じところからエントリーして、北寄りの砂地を探検。とにかくドクウツボが多くて、あちらこちらでみかけました。ラチャヤイ島の名物スクーターで撮影!2本目の砂地では、ブラックシュリンプゴビー、ミナミウシノシタ、コウイカもいましたね。ヒメオニオコゼのインド洋版を見つけられなかったのが残念でした。

まとめ

今回は、ゆかさんツアーの最終日ラチャヤイ島でのファンダイビングの様子をまとめてみました。帰りはお疲れ気味のみなさん。夜のパトンナイトのためにダイビング後はパワー補充をしていました。最後の締めにタイ料理屋で美味しいタイ料理とシーフード。もちろん冷えたビールも美味しかったですね!また来年もみなさんにお会いできますように!!ご参加いただきありがとうございました。

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