前回のマリンパーク方面の水中の様子に引き続き、プーケットの南、25キロくらい離れたところにあるラチャノイ島とラチャヤイ島でも潜ってきました。これぞ雨季の良いところと言わんばかりに今のラチャノイ島は透明度がいいんです。それでは水中の様子をまとめてみました。
このブログは、これからラチャノイ島で潜る予定の方やプーケットのダイビングに興味がある方の参考になれば嬉しいです。
プーケットのラチャノイ島の透明度
雨季になると乾季以上にラチャノイ島の透明度が良くなると昔から言われており、大雨が降っていても透明度が絶好調なんです。一年を通しての平均透明度は15mくらいですが、今は20mくらいあるんですよ。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 サウスバナナ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
雨季にラチャノイブルーを堪能しましょ!
この写真を撮った日はお天気も良くパーフェクトな1日でした。が、雨季なので雨の日もあるし、風が強く吹いて移動中がどんぶらこの日もあります。でも船が到着して、青い海を見ると一気にテンションが上がりますね。
1本目バナナベイ
緩やかな流れがありました。真っ白な砂の上は、日差しが差し込んでいてキラキラ。チンアナゴがいて少し前より数が増えたような気がしました。最後は浅場のところを泳いでリラックスモード。とにかく透明度が良すぎて水槽?プール?の中を泳いでいるかのような錯覚を起こしそうになりました。
2本目マンタベイ
バナナベイより少し白濁りしてたかな?それでも十分に青いです。まずは小さなコウイカさん。あまりにも水底と擬態し過ぎていて、目が慣れるまで全く見えませんでした。笑 びっしりとスカシテンジクダイが居着いているサンゴもあって骨まで透けてる〜なんて感じでじっくりと観察してきました。
3本目ベイ1
ここも少し流れていました。透明度は2本目と同じくらいかな?!ゆっくり流れに逆らいながら泳いでいると大当たり。タイワンカマスの大群がやってきましたよ。ここ最近は浅場より15mあたりの中層にいることが多い気がするのですが、タイミングよく近くに寄ってきてくれました。
まとめ
今回は、プーケットのダイビングポイント「ラチャノイ島・ラチャヤイ島」に潜りに行ってきた時の水中の様子をまとめてみました。魚好きなダイバーは、マリンパーク方面の方がおすすめですが、透明度も良くてのんびりとした癒しを求めるダイバーにはラチャノイ島が絶対にお勧めです。
インスタグラムとフェイスブックのページもあるよ〜!!