プーケットの外洋のダイビングポイント「マリンパーク方面」で久しぶりに潜ってきました。雨季になると外洋の海は波立つことも多く、なかなかマリンパークでダイビングする機会が乾季より減ってしまうのですが穏やかなコンディションの中、ダイビングできたので皆さんにお伝えしますね。
このブログは、これからマリンパーク方面でダイビングをしようと思っている方やプーケットでのダイビングに興味がある方の参考になれば嬉しいです。
雨季のプーケットでマリンパーク方面を潜ってきました
今のプーケットは10月まで雨季です。ですが、雨ばかりではなく、晴れている時もあり、まさにこの日は文句なしの青空で雨季なの？と疑いたくなるくらいのコンディションでしたよ。ただし、満月の後ということもあって潮の流れは強かったです。
↓ 雨季の良いところをピックアップしました！！
ダイビングスケジュール
1本目 キングクルーザー（マリンパーク方面）
2本目 シャークポイント
3本目 ドクマイ島
魚影は濃いけど透明度が・・・
7月になりラチャノイ島やラチャヤイ島の透明度は水族館のように青く透き通っているので、マリンパーク方面もちょっぴり期待してエントリーしてみましたが、ん〜…涙。そのうえ、流れていたのでなかなかハードな水中でした。それではポイントごとにまとめてみました。
1本目キングクルーザー
流れていることを覚悟してエントリーしましたが、やっぱり流れてる〜。そして表層はめっちゃ綺麗なのに潜降してどんどん深くなると濁っていくと言うキングクルーザーあるある。沈船に辿り着いたところの透明度は3mほどでした。目の前にたくさんのキンセンフエダイがいて、時々目の前にやってくるアジもいるんだけど、それでさえもフワッとしか見えない感じだったので、あまり泳がずに流れの当たりにくいところで楽しんできました。
2本目シャークポイント
キングクルーザーより透明度は良くて10mはありました。流れも緩やかでのんびりできそう！久しぶりにタイガーテールシーホースに会いに行ってきましたが、相変わらず同じところに2匹仲良くいましたね。そして、流れの入り方的にこの辺りにサメいそうだなーと思っていた矢先、大きい個体のトラフザメがっ！でもすごく神経質でダイバーの気配を察知した瞬間逃げ去ってしまいました。その後、違う個体のサメがいてじっくり観察できました。
3本目ドクマイ島
かなり強い流れが入っていたので、洞窟以外は気持ちよく流れに乗ってダイビングしてきました。洞窟内ではダイビングトーチを使って探検気分で楽しめしたよ。洞窟内には、ハタンポがどっさり、小さい洞窟の手前にはバンブーシャークが隠れていました。
まとめ
今回は、プーケットのダイビングポイント「マリンパーク方面」に久しぶりに潜ってきましたので水中の様子をまとめてみました。透明度はもう少し欲しいところでしたが、魚の種類や量は何度潜っても大満足でした。また雨季の中でもものすごく穏やかなコンディションでダイビングをすることができてラッキーでした。
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