アメリカ在住のタイのお客様。以前弊社をご利用して頂いた方のご紹介でご連絡を頂き、マンツーマンでプーケットの海をご案内してきました。久しぶりのファンダイビングということもあって、波や流れの影響を受けにくいラチャノイ島とラチャヤイ島へ行ってきました。それでは1日の様子をまとめてみました。
友人のご紹介でプーケットでファンダイビング
すっかり雨季模様のプーケット。スコールのような雨が降る回数が多くなりました。そんな中でも1週間くらい天気が良くて、海が穏やかだったりするのですが、ちょうどこの日を境に雨季模様。涙 波も出てきてしまいました。酔い止めを飲んで、船上では風に当たって快適に過ごせるようにしてきました。
↓ タイ・プーケットでお勧めの酔い止めはこちら。かなり効きます!
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 マンタベイ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
ダイビング後は鼻歌歌ってご機嫌に!
雨季の方がラチャノイ島とラチャヤイ島の透明度は良くなる傾向がありますが、まさに今、ラチャノイ島の透明度が絶好調です。20mくらいはスッキリと見えていますよ。
1本目
久しぶりのダイビングだったので緊張しながらの1本目。緩やかな流れがある中、浅場でゆっくりとダイビングを楽しんできました。緊張で体がカチコチな感じでしたが、小さなスズメダイが群れているサンゴの上でもしっかりと浮力を保ちながらダイビングしていましたね。最近、タイワンカマスの行動範囲が広がってなかなか会えない。今日も会うことができませんでした。1本目が終わってお昼ご飯中、軽やかに鼻歌を歌っていたお客様。緊張も解け、1本潜って安心したんだとか。笑
2本目
ここも緩やかな流れの中、ドリフトダイビングをしてきました。エントリーしてすぐフタホシフエダイの群れ。いつも通り大きな群れでした。ゆっくり泳いでいると、ポツン、ポツンと砂地にいたのがウミウサギガイ。外の膜は真っ黒で星空みたいな感じですが、内側の貝は真っ白でキレイなんですよ。また、ここのダイビングポイントに多い、オニカマス。大きな群れは作らないカマスの仲間なので、単体で見ることが多いのですが今日は、10匹くらいが一緒に泳いでいました。
3本目
ラチャノイ島より少し透明度が落ちているラチャヤイ島、10ー12mほどの透明度でした。ここも若干の流れがあり、船が停泊したところが沈船に対しての流れの上になっていたので、エントリーしてすぐにタイワンカマスの群れがいました。沈船周りにはキンセンフエダイの群れ、そして近くの魚礁には特大サイズのドクウツボもいました。あっという間の3ダイブでしたが、最終ダイブはリラックスして水中を楽しんでいました。
まとめ
今回は、ご紹介で弊社をご利用していただいたお客様とファンダイビングをしてきました。1日だけのご参加でしたが、たっぷり潜って、無料サービスでお渡している水中写真にも大満足していただきました。プーケットの海は、一年中ダイビングができます。みなさん、遊びに来てください!!ご参加いただきありがとうございました。