10月になり乾季らしい穏やかな海況の日が多くなって来ました。タイは久しぶりの三連休。バンコクからリピーターのお客様が遊びに来てくださいました。今回は、2日間のファンダイビングにご参加いただき初日はラチャノイ・ラチャヤイ島へ行って来ました。それでは1日の様子をまとめてみました。
このブログは、2006年からプーケットに住んでいるダイビングインストラターが書いています。プーケットでダイビングに興味がある方の参考になれば嬉しいです。
フワフワしているだけで最高なラチャノイ島の透明度
10月は季節の変わり目なのでお天気は不安定で、真っ青か空が気づくと雲だらけ。雨が多く降ることがなかったのがラッキーでした。また移動中もほとんど波がなく快適にダイビングすることができました。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 バナナロック(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
1番良かったラチャノイ島のバナナベイ
何度もプーケットやシミラン諸島を潜っているお客様がラチャノイ島のバナナベイがこれまでのダイビングの中で1番青かった!と言ったこの日。日差しが入り込んでキラキラの水中。小ぶりなツムブリの群れが人懐っこく近くまでやって来てくれました。サンゴ周りにはスカシテンジクダイがいて、これまたキラキラ!
2本目は、少し流れがありましたがバナナロックの深場まで行って来ました。ゴロン、ゴロンと続く岩の麓にサメでもいないかなぁ〜と探してみましたがガラーンとした水底で残念。カクレクマノミやブラックピラミッドバタフライフィシュ、そしてたくさんのスズメダイで癒されて来ました。
突然やってきたタイワンカマス
ラストダイブのラチャヤイ島では沈船巡り。前回、お客様が潜った時にはまだメディテーション号がなかったので今回がお目見え!!少し中の方も探検して来ました。青紫色のムカデウミウシが1匹。また船首の沖の方でタイワンカマスの大群がやって来てくれました。一斉に向きを変える魚の動きに喜ぶ私たちでした。
まとめ
今回はリピーターのお客様とラチャノイ・ラチャヤイ島でファンダイビングした時の様子をまとめてみました。絶好調のコンディションで水中をご案内できて本当に良かったです。2日目のファンダイビングは、マリンパーク方面に行って来ます!
プーケットでダイビングに興味がある方は、日本人スタッフ常駐のミスターオーシャンダイバーズへ。世界中のダイバーが魅了されるプーケットの海へご案内いたします。
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