バンコク在住のお客様。長いことバンコクに住んでいますが、なかなかダイビングをする機会がなく今日に至ったとのこと。最近はフリーダイビング始めたらしく目標は30mまで行くこと。フリーダイビングではまだ海を優雅に楽しむことはできないので、初めてのダイビングで海の中を楽しみたいとのことで今回は、ラチャノイ島とラチャヤイ島へ体験ダイビングでご案内してきました。それでは1日の様子をまとめてみました。
このブログは、プーケットで体験ダイビングをしたいと思っている方やラチャノイ島やラチャヤイ島に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
やってみたかったダイビングをプーケットで初挑戦
今回の体験ダイビングはラチャノイ島で2本潜りました。3回目はラチャヤイ島でシュノーケリング。本当はスキンダイビングをしたかったようですが、ダイビング後の減圧症のリスクを考えてプカプカと水面だけにいるシュノーケリングで我慢していただきました。
ダイビングスケジュール
1本目 カメラベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムリーフ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
船酔いもなく青空の中でダイビングができました
乾季らしくない天気が続いてたプーケットですが、この日は文句なしの1日。念の為、お客様には酔い止めを飲んで頂きましたが、波も小さく1日快適。海から上がって日向ぼっこをしているとジリジリと肌が焼けてしまう〜。でもお日様の下で食べたランチは最高でしたね。
1本目
元々は、海に囲まれた島のご出身。そしてフリーダイビングもやっていると言うことなので、水が怖いとか緊張してますと言うのはなくスムーズにエントリーできました。船上では、マスクやレギュレーター(呼吸器)の水抜きやハンドシグナル、BCD(浮力調整装置)の吸気や排気の説明と練習をしました。ちょっと心配していた耳抜きもゆっくりできたので痛みもなく楽しめましたね。泳ぎはもちろん、何より水中で体を自由に動かして、見たい魚に近づいたり、方向転換をしたりしてたのは初めてとは思えないくらい上手でした。カマスの群れも太陽の光を浴びながら近寄って来てくれて、お客様も上手に群れの中へ入って一緒に泳いでいました。
2本目
1本目が終わっての感想が、「肺の空気をどのくらい入れながら呼吸するのかわからない!」と言うこと。フリーダイビングだとお腹まで3段階に分けて呼吸を吸い込むらしいのですが、それをダイビングでやると上下の動きが大きくなりすぎて難しいかったらしい。1回目のダイビングでもうここまで体感できるなんてさすがですよね。そんなことを話しながら昼ごはんを食べ、いよいよ2本目。フリーダムリーフでドリフトダイビングでした。ゆらゆら揺れるソフトコーラルの周りにはアカヒメジの群れがいて、1本目とは雰囲気も透明度も良くて気持ちいいダイビングができました。
まとめ
今回はやってみたかったダイビングをプーケットで体験して頂きました。体験ダイビングの最大水深の12mより深いところに行きたいのでオープンウォーターダイバー講習をやります!とのことだったので、ぜひまた次回お会いしましょう。フリーダイビングも楽しんでくださいね。
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