2020年9月に一緒に潜ったお客様が久しぶりに潜りに来てくれました。体験ダイビングをしていた彼女もアドバンスドダイバーになっていてびっくり!今回は一年ぶりのダイビングということでリフレッシュを兼ねてラチャノイ島とラチャヤイ島で潜ってきました。それでは1日の様子をまとめてみました。
プーケットで私とダイビングすると波が高くなる?!
朝は穏やかな天候で始まり、風が強かった日々も少しずつ回復傾向かと思いきや、昼頃から風が吹き始め水面に白波が立つまでになってしまいました。そこそこ波もあったので移動中はなかなか辛かったです。前回、遊びに来て頂いた時も嵐のような天候だった・・・とお客様とお話ししていて、もしや私が原因?!とも思ったり。今まで私と一緒に潜ったお客様どうだったでしょうか。笑
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 マリーナベイ(ラチャノイ島)
3本目 バンガローベイ(ラチャヤイ島)
ラチャノイ島とラチャヤイ島の透明度が復活してほしい!
やっとプーケットの冬も終わり頃かなと思っていると、ラチャノイ島とラチャヤイ島の透明度が一気にダウン。例年だと年末年始ぐらいにこんな感じになるのが1カ月遅れでやってきて感じ。この様子だと雨季入りも1カ月くらい遅れるのかもしれませんね。
1本目
小波程度だったので、東側のバナナベイでエントリー。流れがなくて1年ぶりのダイビングのお客様にはストレスなく潜降することができました。あまり深いところへは行かず、浅場でゆっくり。ちょうど船の下あたりにタイワンカマスの大群がやってきました。あとは、カラフルなスズメダイやウツボなどがいましたよ。1本目はウエイト量と浮力の調整で余計な力を使って泳いでしまって疲れてしまったようですが、呼吸や器材の使い方はちゃんと覚えていましたね。
2本目
1本目が終わって船に戻ると風が朝より強くなってもろに波が入ってきているので、島の西側に移動。船の揺れもなくなって快適〜。そんな感じだったので彼女は船でリラックスタイム。東側より若干、水の色がいいかな。サンゴがたくさん広がっている所には、マダラ模様のコクテンフグがいっぱいいましたよ。いつもいるモヨウフグがいないなぁと思っていると後からやってきてくれました!こんなにも水中にプランクトンやら浮遊物があるとマンタがやってくるのでは?!と、期待もしていたのですが、私達が見える視界には姿は現してくれませんでした。
3本目
またさらに風が強くなって、ラチャヤイ島への移動はちょっと大変でした。さてラチャヤイ島の水中ですが、透明度はラチャノイ島とさほど変わらず。ゆっくりとリーフ沿いを泳いで、フグやミノカサゴ、擬態した二ライカサゴ、最後はフタホシフエダイの群れを見て終了しました。ダイビング中は流れもなく、バンガローベイは大きな湾内なので波もなく、ストレスなく船の迎えを待っていることができました。
まとめ
今回は、2年ぶりに遊びに来て頂いたお客様とラチャノイ島とラチャヤイ島でダイビングしてきました。リフレッシュを兼ねてのダイビングだったので、船に乗るのも久しぶり+波もあったので移動中は大変でしたが、久しぶりのダイビングを楽しんで頂きました。次、時間がある時はシミラン諸島に行きましょう!ありがとうございました。