魚礁ブロックにある珊瑚礁の上に1人のダイバーが見えます

ブランクありでも大丈夫!プーケットでダイビング再スタート

上海に駐在中のお客様。最後に潜ってからあっという間に5年。コロナ禍もあり、なかなかきっかけがなくて時間が経過。
そんな中、中国の連休があり、思い切ってプーケットでダイビングを再開したい!というご予約をいただきました。
今回は、日本人スタッフのミホとマンツーマンで、プーケットの海をご案内してきました。

このブログは、2006年からプーケットに在住しているダイビングインストラクターが書いています。プーケットのダイビングに興味がある方の参考になれば嬉しいです。

5年ぶりのダイビングをプーケットで体験

白い砂の上に珊瑚礁がある1人のダイバーがポーズを決めています

久しぶりのダイビングにぴったりなお天気と穏やかな海のコンディション。
一緒に器材の扱いやマスククリアなどのトラブルの対処方法などを確認して、ラチャノイ島までの到着をのんびりとクルージングしながら過ごしました。

透明度抜群の海!プーケット・ラチャノイ島でダイビング

ダイビングスケジュール

1本目 バナナベイ(ラチャノイ島
2本目 フリーダムベイ(ラチャノイ島
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島

ブランクダイバーにおすすめのポイントへ

白い砂の上に1人のダイバーとモヨウフグが見えます
モヨウフグの影がくっきり!!

穏やかな海況でブランクのある人にも優しいポイントのラチャノイ島とラチャヤイ島へいってきました。「無理せず、でもしっかり楽しめる」ポイントです。この日も透明度がよく、南国の海らしいキラキラとした水中景観が広がっていました。
まずは砂地が広がるエリアで、ロープを使って潜降。ゆっくりと耳を痛めないように潜ってい来ました。水深5-8m付近では、チンアナゴやモヨウフグ、そしてクジャクスズメダイとスカシテンジダイがサンゴ周りでたくさん群れていました。

透明度抜群の海で少しずつ楽しみを!

青い海の中にタイワンカマスの大群が見えます

2回目のダイビングは、ラチャノイ島のフリーダムベイへ。
ここも変わらず透明度が高く、エントリーした瞬間にラチャノイブルーと言われる透明度を実感しました。
少し流れがありましたが、逆らいながらゆっくり進んでいくと、突然現れたのはタイワンカマスの大群!
太陽の光を受けてキラキラと銀色に輝く群れの中で、思わず万歳ポーズをしながら楽しそうに泳いでいた姿がとても印象的でした。

テルメアジの群れが見えます
テルメアジの群れ

3本目はラチャヤイ島のベイ1でエントリー。
この頃になると少し流れが出てきましたが、深場からゆっくりと自分のペースで潜降。まずは全長約40mの沈船ポイントへ。あまり魚は、多くなかったのですが、沈船の周りをのんびり泳ぎながらじっくり楽しみました。
さらに、少し移動して停泊中のボートの下にはテルメアジの群れがぐるぐると旋回。目の前を覆うほどの魚影に、思わず動きを止めて見惚れてしまうほど。「やっぱり海の中ってすごいな」と改めて感じる瞬間でした。

まとめ

今回は、5年ぶりにダイビングを再開したお客様をラチャノイ島とラチャヤイ島へご案内してきました。
最初は少し緊張気味のスタートでしたが、潜るごとに感覚を取り戻していく様子が印象的でした。
明日はゆっくり休憩日。そして明後日はピピ島方面へ!5年ぶりのダイビング再開から、次のステップへ。また新しい海の景色を一緒に楽しみましょう。

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