オーストラリアからお越しのお客様。10月は在宅ワークになったからと急遽決まったタイ旅行。英語とタイ語のどちらかということだったので、ムットが担当して3日間のPADIオープンウォーターダイバー講習をして来ました。3日間の様子をまとめてみました。
このブログは、これからダイビングを始めてみたい方やPADIの講習に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
PADIオープンウォーターダイバー講習
イーラーニングで始めた講習でしたが、ご予約頂いてからすぐだったのであまり自習することができず当日を迎えました。そのため、初日は学科講習とプール講習。そして2日目はラチャノイ島とラチャヤイ島で海洋実習。最終日は、ピピ島とシャークポイントで残りの海洋実習とファンダイビングをしてきました。
ダイビングスケジュール
【1日目】
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムベイ (ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
【2日目】
1本目 ビダノック(ピピ島)
2本目 タートルロック(ピピ島)
3本目 シャークポイント(マリンパーク)
ダイビングのことをたくさん学んだ3日間でした
「マグロ、フエダイの群れ、カメ、イカなどを見ました。とても楽しい時間を過ごし、たくさんのことを学びました。」と、とても嬉しいGoogle口コミを頂きました。
2日目
朝から元気にお会いしてラチャノイ島、ラチャヤイ島へ。この日1日は、スキルの確認をそれぞれのダイブに散りばめながらやってきました。プール講習では上手にできたけど、あまりやりたくないマスククリアや脱着も海中でも確認。そして、プールでは場所も限られていて浮力が思うようにできず大丈夫かな?!と心配していましたが、広〜い海の中での方が、体が伸び伸びと動くことができ、プールよりも簡単に調整できたのではないでしょうか。一本、一本潜るごとに余裕も出てきて視野も広くなりました。3本目は、ラチャヤイ島ベイ1にある沈船「ハルビー号」も見てきました。
最終日
3本の中で1番透明度が良かったビダノック。ラチャノイ島とラチャヤイ島で全てのスキルの確認は終わっていたので、ピピ島では浮力の練習をしながら水中散歩。キンセンフエダイの大群がここの見どころ!今回も密度の高い群れが、ダイバーが動く度に万華鏡のように魚の群れの形が変わってくれるので飽きることなく楽しむことができました。
2本目は、マヤベイ近くのダイビングポイントへ。10月からまたマヤベイへの上陸が可能になりました。ぜひ、シュノーケリングでピピ島を訪れる際は行ってみてください。そんなマヤベイを眺めながらお昼ご飯。カラフルなソフトコーラルがお花が咲いているようにも見えて水中が色鮮やか。ここで見たいタイマイも見ることができました。
ラストは、透明度が残念ながらあまり良く5mほど。そしてかなり強い流れもありました。1番の北からエントリーして、すぐにイエローフィンバラクーダが登場。1匹ずつが大きいので迫力満点でした。その後は、タイガーテールシーホースを見たり、コウイカを見たりして、最後は大きなウミウチワ広場で締めました。トラフザメを見ることはできなかったのですが、強い流れの中、上手に泳いでいましたね。
まとめ
今回は、3日間のPADIオープンウォーターダイバー講習の様子をまとめてみました。学科のファイナルエグザムも高得点で合格できました。疲れたと思いますが、オープンウォーターダイバーおめでとうございます。オーストラリアでもスキューバダイビングをしてみてください。ありがとうございました。