今回は、ベトナム在住のお客様とラチャノイ島とラチャヤイ島へ行ってきました。タイ入国の規制が緩和された後の海外旅行で入国がうまくいくか心配してましたが、無事に入国もでき予定通りにダイビングができました。それでは一日の様子をまとめてみました。
このブログは、これからプーケットでダイビングをしようと思っている方やラチャノイ島やラチャヤイ島でダイビングをしようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
プーケットの海でバースデイダイブ
朝からどんよりの空のプーケット。時よりスコールが降ったりして、ダイビング後は肌寒く感じることが多かった1日でした。移動中の波は、1mほどの高さがあったので、酔い止めを飲んだり、風に当たったりと酔わないようにする工夫が必要でした。
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ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 マンタベイ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
2年ぶりのダイビングはプーケットでリフレッシュ!!
ご予約時にどこのダイビングポイントにしようか相談させて頂き、2年ほどダイビングをしてないということと、今の時期のプーケットの海の様子を見て、ラチャノイ島とラチャヤイ島に決まりました。
1本目
海の青さは船の上から見てわかるんだけど、今日は太陽の光が薄い。水中は、少し暗く感じました。1本目は、浅場がキレイなダイビングポイントなので、浅いところにいる時間を長くゆっくりと潜ってきました。気持ちいい〜と思わず声に出てしまうくらい小魚に癒されたダイビングでした。そして、今日はなんとお客様の誕生日!!水中で記念撮影をしようかなと思っていたのですが、「恥ずかし〜」と言ってたので、こっそりとこんな感じで記念写真を撮りました!
お誕生日おめでとうございます!!
2本目
1本目が終わり、久しぶりのダイビングだからマスククリアをする勇気がなく・・・なんて言ってましたが、体が慣れた2本目にはマスククリアも余裕でした。緩やかに流れるマンタベイでは、フタホシフエダイの群れから始まり、途中では2匹のオニカマスが私達に向かってくるシーンもありました。ゆらゆら揺れているヤナギカタトサカもここのダイビングポイントならではの光景でした。
3本目
ラチャヤイ島のベイ1。潮汐表では1時間の干満差はあまりなく流れが弱いとの予想だったのに、なぜかここ数日流れがある最終ダイブ。透明度は良く、沈船も全体の景観を見渡すことができました。相変わらずムカデミノウミウシがたくさんいました。そして、沈船から浅い水深に移動するとモンハナシャコが巣穴から頭を出してキョロキョロと周りを警戒。可愛かったです。最後、安全停止をしながら中層を泳いでいると5mあたりにはオヤビッチャやタカサゴの群れがワサ〜としていてとっても綺麗でした。
まとめ
今回は、ベトナムからお越しのお客様とラチャノイ島とラチャヤイ島に行ってきた時の海の様子をまとめました。生憎のお天気でしたが、水中は透明度も良かったので、久しぶりのダイビングだったお客様も楽しんでいただけました!次回は、マリンパーク方面やシミラン諸島に一緒に行けたらいいですね!今日一日ありがとうございました。