インド在住のお客様がプーケットに遊びに来てくれました。ご予約時は、ピピ島での体験ダイビングの予定でしたが、ダイビング予定日の海況が思った以上に風が強く波もあることからラチャノイ島とラチャヤイ島に変更してダイビングとシュノーケリングをたっぷりと楽しんで頂きました。
このブログは、これからラチャノイ島やラチャヤイでダイビングしたい方やプーケットでダイビングをしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
初めての体験ダイビングはプーケットの海
前日は1日中雨で風も波もあり南国プーケットとは思えないくらい肌寒かったのですが、この日は朝から青空も見え、心踊る気分にさせてくれました。朝はまだ波があったので、ラチャノイ島では島の西側で潜りました。午後からは風も波も穏やかになったので、島の東側でシュノーケリングをしてきましたよ。
ダイビングスケジュール
1本目 マリーナベイ（ラチャノイ島）
2本目 カメラベイ（ラチャノイ島）
3本目 ベイ1（ラチャヤイ島）
緊張の1回目のダイビングから1人で泳げるまで
シュノーケリングをだいぶ昔にやったことある彼女と海遊びは全く初めての彼氏。朝食を食べてからダイビングの仕方の説明を30分くらいかけてしました。実際の話や例えばの話しも混ぜながら、「いや〜そんなことはしないでしょ？！」なんて笑いながら聞いてくれました。さて、水中はどうだったかな？！それでは初めての体験ダイビングの様子をまとめてみました。
1本目
あまり泳ぎが得意ではないと仰っていたので船からエントリーができるか私も心配でしたが、躊躇することなくジャポン！！入った後の方が、緊張がすごかったかな。一旦、呼吸を整えてから呼吸練習。マスククリアやレギュレータークリアの練習もやりましたが、それが1番辛かったとの事。潜降はスムーズにでき、水中での呼吸も問題なくできました。彼女の方は、すごーく力が抜けてリラックスしているように感じましたが、あまりにも力が抜けていて時々心配になる私。笑 そして彼氏の方は、対照的で緊張で力が入っていました。でも2人とも私が指を差す魚も見ることができ、なおかつゆっくりと呼吸することも出来ました。
2本目
1本目が終わった後にそれぞれにアドバイスをして、2本目のエントリー。最初は1本目同様、泳ぎも不安定な感じがありましたが、10分くらい経った時に彼女がスラリと泳げるようになったんです！そんな彼女の泳ぎを見て学んだのか、彼氏もスラリと自分で泳ぎ始めました。自分で泳げると楽しいですよね。最後の方は、周りも良く見えるようになって少し私から離れてしまっても、振り返って確認してくれたり、自分達で魚の群れの中に泳いで行ってみたりと楽しく潜ることが出来ましたよ。2本のダイビングが終わって、2人とも「すごく楽しかったー！！」と言ってもらえたのが私はすごく嬉しかったです。
シュノーケリング
最後のラチャヤイ島は、シュノーケリング。ダイビングで少し疲れた様子もあったのですが、せっかくだからプーケットの海をもう少し楽しみたい！とのことでベイ1で泳いできました。水深2−3mところで泳ぐことが出来たので、サンゴ礁との距離も近くて、チョウチョウウオやアオヒトデ、そしてタコクラゲやアオリイカも見ることが出来ましたよ。
まとめ
今回は、初めての体験ダイビングをするお客様とプーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島にご案内してきました。当初予定のピピ島ではなくなりましたが、船酔いもなく、そして水中を楽しんでもらえることができお二人の思い出のお手伝いができて本当に良かったです。ご参加いただきありがとうございました。
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