プーケットのダイビング ミスターオーシャンダイバーズ

男のロマンを感じるファンダイブはキングクルーザー

プーケットから約2時間のところに沈んでいるキングクルーザー号。
ファンダイバーに人気の沈船ダイビングポイントになっています。

また、プーケット近郊には、キングクルーザー号の他、ラチャヤイ島やピピ島にも沈船ポイントがあります。

キングクルーザー号の概要

キングクルーザー 号
Photo by:dive advisor

全長85m、横幅25mのカーフェリー。
別名「六甲丸(初代)」
196911月に日本で就航し、1990年まで神戸港と高松港間を運行していました。
同じ年の1990年からは、プーケットとピピ間のフェリーとして動いていましたが、199754日に沈没。

沈んだ時の状況と原因

キングクルーザー
Photo by:dive advisor

乗船者は、561人のタイ人と外国人観光客。
警察の巡視船2隻、地元の漁船4~5隻のよって乗船者全員救出されました。

キングクルーザー号は2時間半以内で沈みきってしまったようです。
結局、なぜ沈んだのか?という本当の原因はわからないまま終わり、現在も噂されている原因は2つあります。

  1. 保険金目当ての計画的な犯行。
  2. 沈んだ近くにあるアネモネリーフにぶつかり沈んだ。

水中景観

キングクルーザー号は、ピピ島から約16キロ離れたあたりの水底33mのところに船底をまっすぐ下にして沈んでいます。
数年前から少しずつ崩れ始め、2020年現在、一番浅いところで水深17m
またそれと同時にウミトサカが多く生存し始めて少しカラフルで華やかな水中になってきました。
そして、とにかく魚影の濃さはプーケット近郊では一番。
沈船の形が見えないくらいに魚がいっぱい。

  • キンセンフエダイ
  • タイワンカマス
  • ピックハンドルバラクーダ
  • イエロバンドフュージラー
  • ジャイアントフュージラー
  • アーレンバーグスナッパー
  • ツムブリ
  • テルメアジ
  • グルクマ
  • ヒイラギ などなど

潜り方

プーケットのダイビング キングクルーザー
マリンパーク方面3ダイブの1本にこのキングクルーザー号を潜ります。
当日の流れの強さを見て、できるだけ流れない時間帯の1本目か2本目に潜っていきます。
外洋のど真ん中のポイントのため流れてるとポイントを外しやすいので、ジャイアントスライドエントリーで入った後、沈船につながるロープを視標にして必ず潜降しましょう。
透明度は、平均で12mくらい。
残念ながら、水底まではっきり見えることは年間に数回。
潜降後は、沈船周りを泳ぎますが私のお気に入りの場所は船首のところ。
とにかく大きな沈船なのでパッと見て船首が一番、沈船の雰囲気を感じやすいのと、ソフトコールが多く色鮮やかで、黄色のキンセンフエダイの群れが多いからです。
潜水時間は通常のエアータンクで40分くらいです。
エンリッチドエア・ナイトロックスタンク(通常のエアーよりも酸素濃度を高くし、窒素濃度を低くしてあるタンクのこと)を使っていれば最大50分を潜ることができると思いますが、通常のエアーだとノンストップ時間がかなり厳しくなってきます。
時間になったら視標になるロープのあたりで安全停止をして終了です。

また魚は他にも綺麗な色をしたウミウシもいます。
昔は、タイガーテールシーホースやカメも居着いていましたが、ここ最近は見かけなくなりました。
あと、ごくたまにサプライズでジンベイザメも登場していますよ。

シーズンとスケジュール

ここキングクルーザー を含めたマリンパーク方面へは、一年中ダイビングすることができます。
6~10月の季節は、モンスーンの影響で風が強くなったり、雨が多くなったりしますが出航しています。
人気ポイントなので、マリンパーク方面へのスケジュールは毎日予定されています。
ただ現在は、コロナウイルス感染対策で外国人入国禁止中の為、ダイビングする人数も少なく2〜3叟のダイビングボートが不定期で動いています。

最後に

プーケットのダイビング キングクルーザー

男のロマンを感じる場所、キングクルーザー 。
ぜひ一度潜って見てください。
魚の多さに感激します!
残念ながら、水深が深いので体験ダイビングとオープンウォーター講習はできないので悪しからず。

インスタグラムとフェイスブックのページもあるよ〜!!
      

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