プーケットダイビングボート発着のチャロン港

プーケットのダイビングボート船上のコロナウイルス対策

先日、新型コロナウイルスによるタイ政府規制の緩和後、初めてのダイビングに行ってきました。
ダイビングボート上でどのような対策が取られているのか、また、もう少し注意をした方がいいかなと思うところを私の視点からお伝えしようと思います。

プーケットのダイビングボート船上のコロナ対策

プーケットのダイビングボート コロナ対策
船上のソーシャルディスタンス

対策①;マスクの着用

これはダイビングボート船上に限られたことではありません。
タイ国内では、まだマスクの着用をしていなければ罰金制度はありますので、どんな時も着用することを心掛けてください。

対策②;朝の体温測定

朝の集合場所にて、ボートリーダーが一人づつ体温の測り乗船リストに記入をしています。
体温が37.5℃以上ある方は、乗船出来ません。

対策③;港に入るときのチェックイン

桟橋を渡る手前に港の管理スタッフが待機しています。
用意されているノートに、名前と電話番号、チェックイン時間を記入します。
これは万が一、感染者が見つかった時に濃厚接触者の特定など感染の拡大を防ぐための対策になっています。

対策④;乗船者人数の制限

船の定員数よりも少なくすることが決められております。
ですので、隣の器材とのスペースや座るスペースも十分にあるように思いました。

対策⑤;船上にアルコール消毒を設置

アルコール消毒の設置は、タイ政府の規制前から行っておりましたが、今は当たり前のように目のつくところに設置してあります。

対策⑥;ソーシャルディスタンスの目印

船内の全ての椅子に間隔を空けて「×」印のテープが貼られていて、隣の人とのソーシャルディスタンスを保てるようにしています。
また、朝食、昼食、おやつをもらう時も順番待ちのため列に並びますが、ここの足元にも印がありました。

対策⑦;食事はビュッフェ式ではない

以前は、ビュッフェ式で自分で好きなように盛っていましたが、現在はスタッフが一人一人の食べたいものを聞いてお皿に盛ってくれます。
お代わりも出来ます。

ダイビングボート船上での注意点
プーケットのダイビングボート コロナ対策 チェックイン

注意点①;靴や脱いだ服

ダイビングボートに乗船する際は、以前同様、サンダルや靴を脱いで乗船者全員分をひとまとめにして靴箱に預けます。
また、脱いだ服を空いてるスペースに置いてる方もいました。
対策としては、ビニール袋を用意して、靴や脱いだ服は袋に入れて自分のカバンにしまうようにした方がいいように感じました。

注意点②;マスクや器材の洗浄

共同で使える大きな水桶を用意してありますが、特に使用時の決まりごとはありませんでした。
思い思いにマスクの曇り止めをしたり、ダイビング後は器材を洗っていました。
対策としては、マスクの曇り止めはツバの使用をやめ、専用の曇り止め液か船上に用意している洗剤を使いハンドシャワーで流す。
また、ダイビング終了後の器材は、ホテルもしくはダイブショップで洗うようにした方がいいと思いました。

注意点③;手すりやドアノブ、共同トイレ

船内でバランスをとって歩くことは非常に難しいことかと思います。
その安全の為にたくさんの手すりが設計されています。
ボートスタッフもこまめに消毒をしていますが、手すりやドアノブに触った後は手指の消毒を忘れないように心掛けてください。
共同トイレの使用後も同じです。

注意点④;共有のコップ

いつでもお飲み物が飲めるようにコーヒーバーに備え付けのコップがあります。
使った後は、ボートスタッフが洗ってくれます。
より一層の対策をするには、自分専用のコップやペットボトルをお持ちになった方がいいと思いました。

まとめ

以上、新型コロナウイルスによる規制、緩和後の1日のダイビングの中で気づいたことです。
今後、また時間が経つとともに気づくこともあるかと思います。
できるだけ、最善の方法で対応出来ていければと思っています。

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