お電話でお問い合わせを頂いたお客様。初めてプーケットでダイビング、8年ぶりのダイビング、そしてライセンスカードは持ってきてないなどいくつかの不安もあり、メールより電話ということで10分くらいお話しをしてご予約を確定して頂きました。行き先は、のんびり潜れるラチャノイ島とラチャヤイ島へ行ってきました。それでは1日の様子をまとめてみました。
Google口コミで決めたプーケットでのダイビング
趣味でサーフィンをしたり、トレッキングをしたりと身体を動かすのが大好きなお客様でした。出身地のニュージーランドでは、水温が低いので分厚いウェットスーツを着なければならないのですが、こちらプーケットでは薄いショートタイプのウェットスーツ。それにも嬉しそうでした。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 サウスバナナ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
閑散期だけどプーケットの海は絶好調です
ゴールデンウィークと共にハイシーズンも終わり、一気にローシーズンがやってきた雰囲気のプーケット。まだ雨はそこまで多くローシーズンと呼ぶには勿体無いくらい海のコンディションは良い!ラチャノイ島とラチャヤイ島の透明度も良く18-20mくらいは見えてるし、一時期すごかったサーモクラインも無くなりましたね。
1本目
久しぶりなのに落ち着いて潜降できましたが、お客様が思っていた以上にウエイトが足りず、水中で2つ追加。サンゴが点在しているところをゆっくりと、時々休憩しながら魚を観察してきました。流れがなかったので、自分のペースで潜れたのがすごく良かったですね。50分も空気が持つかどうか?と心配してましたが問題なしでした!
2本目
少し流れがあるかもとブリーフィングをしてエントリーしましたが強くなく、ゆっくりと流される感じで気持ちよかったです。サウスバナナは、少し地形も楽しめて大きな岩と岩の間を泳いでみたりすると気分はクライミングしてる感じかな?!時々、流れてやってくるメニーラインドフュージラーやイエローバンドフュージラーがなかなか良かったですね。途中、水面近くにいたサバヒー数匹がとても大きかったですね。
3本目
最終ダイブが一番流れていました。あまり大きな範囲を泳がずに沈船やコンクリートの魚礁周りで遊んできました。沈船の真上からゆっくりと潜降。近くには大きなドクウツボがいたり、ハナミノカサゴもたくさんいました。沈船周りには、キンセンフエダイが綺麗に群れていましたね。最後は、ずーっといるモンハナシャコを観察。隣の魚礁へ引っ越ししていました。
まとめ
今回は、8年ぶりにダイビングをしたお客様をラチャノイ島とラチャヤイ島へご案内してきました。サーフィンをする時に使っているアプリで風の強さや波の状態を確認して、本当は2日後の予定だったけど、風が強くなりそうだとのことで1日早めてダイビングへ行ってきました。その甲斐あって、とても穏やかなコンディションの中ダイビングすることができましたよ。普段、私も予報として使っている「Windguru」。良かったら少しだけ見方をブログにまとめてますので参考にしてみてください。