プーケットでダイビング カマス

雨季のプーケットでダイビング

ネットでプーケットのお天気調べると、毎日曇りか雨マークですね。
雨季って雨ばっかりですよね。ダイビングできますか?

雨季真っ只中のプーケット。このお二人のように、「雨季=雨ばかり」と日本の梅雨のように思ってしまっていせませんか?今回は、雨季のプーケットに日本から遊びに来ていただいたお客様とラチャヤイ島のボートダイビングへ行ってきました。お天気、海のコンディション含め、雨季でのプーケットのダイビングの様子をお伝えいたします。

このブログは、雨季のプーケットに遊びに行こうと思っている方、雨季のプーケットでダイビングをしようと思っている方のご参考になれば嬉しいです。

雨季のプーケットでダイビング

プーケットでダイビング
昨日の空と海の様子。

昨日は朝から快晴のプーケット。風もなく、波もなく、ラチャヤイ島までの移動中も全く揺れませんでした。早くも乾季がやってきたかのような完璧な1日でした。

そこで、お客様がよく天気予報を見ると曇りか雨マークばかりですという簡単にネットで見られるものは、当たらないことが多いので、現地のインストラクター達は「Windguru」を利用してお天気や海のコンディション予報をしています。

Windguru

プーケットでダイビング Windguru
(クリックで拡大できます)

・Wind speed 風の速さ、7−10ノットあたりから小さい波や白波が出てくる。
・Wind gusts 突風の強さ
・Wind direction 風向き、プーケットの雨季は西風、乾季は東風が吹く。
・Wave 波の高さ
・Wave period 波の周期
・Wave direction 波の向き
・Temperature 気温
・Cloud cover 雲の割合
・Precipitation 降水量

このWindguru、ウィンドサーフィンやサーフィン用に出来ている天気予報サイト。世界の地域の予報を見ることができます。他の天気予報と違うのは、なんといっても風速や波などの情報が充実しているところ。9月1日のお天気と海のコンディションを見ていきましょう。風は弱く、波も小さい、9時から13時に少量の雨が降ることが予想できますね。そして、9月3日の午後からは、少し風も出てきて、波も高くなりそうです。毎日毎日、予報は変化していきますので、こまめにチェックしていくと大体こんな感じのお天気かなというのがわかってきます。

天気だけじゃなく透明度も良かった!

プーケットでダイビング
固有種のスズメダイ「インディアンダッシラス」。

今回、ご一緒したお客様は、9日間で4カ国を回る予定で、シンガポールから最終国のタイへ遊びに来てくださいました。マレーシア⇄シンガポールの過酷な旅行話も聞くことができ、朝からたくさんのお話をししてダイビングポイント「ラチャヤイ島」へ。船が止まって水面を見ると、「青い〜!!」。

ダイビングスケジュール

1本目 ベイ1(ラチャヤイ島
2本目 ホームランリーフ(ラチャヤイ島

1本目は、緩やかな流れの中、沈船ハルビー号へ。沈船付近は、少し水の色が茶色っぽくなっていましたが、そこまで視界に影響はなく楽しむことができましたよ。砂地には、チンアナゴやモンダルマガレイがいて、途中の四角い魚礁には大きなドクウツボやオニダルマオコゼ、そして沈船にはオニカマスがダイバーに警戒したような雰囲気でいました。

プーケットでダイビング フタホシフエダイ
フタホシフエダイの群れ。

2本目は、ホームランリーフへ。最初は、5mあたりのサンゴエリアをのんびりと泳いでいると、カマスの大群が目に入り一緒に泳いできました。ホームランリーフの見どころでもあるフタホシフエダイの群れもどんどん数が多くなり、魚の密度が素晴らしかったですよ。最後は、インド洋固有種のスカンクアネモネフィッシュを見て終わりました。

まとめ

プーケットでダイビング
ご参加ありがとうございました!!

今回は、雨季のプーケットに日本から遊びに来ていただいたお客様とラチャヤイ島2ダイブをしてきました。雨季ですがお天気、海のコンディションとも全てバッチリでとても良い1日でした。雨季だから一日中雨ばかりということはあまりなくて、まとまった雨が降るとしばらく晴れの時間や日が続いたりします。また、島の中でも地域によって雨が降ってたり、晴れてたりすることも多いんですよ。雨季の期間は、毎年5月中旬から始まり9月いっぱいまでです。ぜひ、雨季でもプーケットはできますので遊びにきてください。プーケットでのダイビングは、ミスターオーシャンダイバーズへ!

インスタグラムとフェイスブックのページもあるよ〜!!
      

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