青い海の中に一人のダイバーとその手前にはサンゴと小さな魚が見えます。

雨季のプーケットで3日間のファンダイビング

2年前にダイビングを始めて、3ヶ月毎にダイビングをしているお客様。日本ではドライスーツも着て潜っているそうで、ダイビング本数も順調に増えています。今回はプーケット近郊で3日間のファンダイビング。雨季を承知の上での旅行でしたが、ずーっと青空の下でダイビングすることができましたね。それでは3日間の様子をまとめてみました。

このブログは、これからプーケットでファンダイビングをしようと思っている方やプーケットの海の中の様子に興味がある方の参考になれば嬉しいです。

雨季のプーケットで3日間のファンダイビング

奥に黄色の魚、手前には青色の魚の群れが見えます。
ピピ島ビダノークの22m付近。魚がわさわさと群れていました。

1日3ダイブというご希望で、1日目ラチャノイ島・ラチャヤイ島。2日目ピピ島、3日目はマリンパーク方面へとアレンジさせていただきました。海況や天候を見て変更も視野に入れていましたが、ポイントも変更になることなく予定通り潜ることができました。

ダイビングスケジュール

【1日目】
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島
2本目 バナナロック(ラチャノイ島
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島

【2日目】

1本目 シャークポイント(マリンパーク
2本目 ビダノーク(ピピ島
3本目 ビダナイ(ピピ島

【3日目】
1本目 キングクルーザー(マリンパーク
2本目 シャークポイント
3本目 ドクマイ島

雨季のプーケットだけど青空の下でダイビング

天気だけではなく波も雨季にしてはほとんどないに等しいくらいのコンディション。ホント、今年は雨が少ない…この反動がいつやってくるのかドキドキしています。また船の中も比較的空いている時期で快適に船上時間を過ごすことができましたね。

1日目

青い海の中に一人のダイバーのライトの光とその手前にはサンゴと小さな魚の群れが見えます。

初日はのんびりとラチャノイ島とラチャヤイ島へご案内。前日の透明度よりも良くなったところをご案内できました。ラチャノイ島ではサンゴ周りのスズメダイやチョウチョウウオやカサゴ、そして砂地のヤッコエイをご紹介してきました。ラチャヤイ島では沈船ダイブ。小さめのマテアジが小群れを作っていたり、ツバメウオも幼魚から成魚になっていく大きさのものが何匹かいましたよ。

2日目

砂の上にトラフザメが寝ています。

初日ののんびりからガラリと雰囲気が変わってピピ島へ。朝の方がコンディションが良いとのことでシャークポイントで1本目。潜降していくと真っ茶色の水・・・さらに水底12mあたりを目指していくとあれ?めっちゃ水キレイ〜。しかもラッキーなことにすぐにトラフザメがいてハッピー続きでしたね。ピピ島も浅いところの透明度は濁っていましたが、深いところはキレイでした。黄色のフエダイや青色のフュージラーが一緒に群れており色鮮やかでした。

3日目

沈船と思われる塊の周りに黄色やオレンジ色のサンゴが見えます。

どんよりした朝からスタートでしたが、雨に当たらずに済みました。朝は雨季とは思えないくらい波が小さく、予定通りにキングクルーザーからスタート。たくさんのフエダイ、カマス、アジがお出迎えしてくれました。また2回目のシャークポイントでは再びトラフザメをゲット!チビのタイガーテールシーホースも健在でしたね。最後は、ドクマイ島。全体的に透明度がもう少し欲しいところでした。

まとめ

今回は、3日間プーケット近郊のファンダイビングで潜ったラチャノイ島・ラチャヤイ島、ピピ島、マリンパーク方面の様子をまとめてみました。乾季になったらシミラン諸島のクルーズにも挑戦したいとおっしゃってたので、ぜひお待ちしております。ご参加いただきありがとうございました。

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