2021年にお友達と遊びに来てくれたお客様が3年ぶりにまたプーケットでファンダイビングをしてくれました。前日はシミラン諸島の日帰りダイビングをしていたようですが、流れが強くて大変だったようで、今回のマリンパーク方面もドキドキのエントリーとなりました。それでは1日の様子をまとめてみました。
このブログは、これからプーケットでダイビングをしたいと思っている方やマリンパーク方面の水中に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
3年ぶりにプーケットでファンダイビング
夜の雨のせいか当日の朝は少し肌寒い気がしましたが、日中はトップシーズンそのもの！青い空と穏やかな海況の中、外洋ポイントでのダイビングをすることができました。
ダイビングスケジュール
1本目 ドクマイ島（マリンパーク）
2本目 キングクルーザー
3本目 シャークポイント
魚が盛りだくさんのマリンパーク方面の水中
私自身、ピピ島の帰りにシャークポイントに寄ることは多かったのですが、キングクルーザーとドクマイ島は久しぶりのダイビングとなりました。透明度は全体的に8-18mくらいと中間層が白濁り、浅いところと水底は比較的キレイでした。
1本目
10時頃が一番流れが強いので、ドクマイ島からスタート。耳抜きがしにくいお客様、潜降してから落ち着くまでは気持ちよく流れ、気づくとあっという間に中間地点。テンションが上がったのはバンブーシャーク。普段は隙間にしっかりと隠れていて、頭かお尻に一部しか見えないはずなのに、今日のはなんと慌てん坊なバンブーちゃん。隙間が足らずこんな姿で見ることができました。お陰様で普段じっくり観察できない顔周りを見ることができました。
2本目
エントリー時間帯は、ちょうど潮止まりになる予定でしたが若干の流れがありました。ここではロープ潜降ができるので耳抜きがしにくくても落ちついて沈んでいけるので、とってもスムーズに沈船へ辿り着くことができました。とにかくキンセンフエダイとバラクーダとマブタシマアジの群れがわさーっといてすごい！ウミウシ好きのお客様もあちこちにいるキイロウミウシを見つけたり、丸々としたハナミノカサゴも良かったですね。2本目ということもあって、ダイブコンピューターのノンストップリミットタイムに余裕がなく短めの潜水時間になってしまったのが残念。もっと長く魚と戯れたかったですね。
3本目
やっとまったりダイブ。ここも魚がたくさんで特にマブタシマアジとイエローバンドフュージラーの群れが水中を賑やかにしていました。タイガーテールシーホースがすごく見やすく写真も撮りやすいところにいたのでバッチリ顔面写真を撮っていたお客様。また最後に見たウルマカサゴの擬態っぷりがかわいい。一生懸命近くにあるピンク色のソフトコーラルに合わせて体色を変えていましたよ。
まとめ
今回は3年ぶりに再会したお客様をマリンパーク方面にご案内してきました。天気も良くて透明度もまあまあで、シミラン諸島より流れが強すぎずで楽しかったとのこと。この後は、プーケット観光をしてバンコクの方へ行くとのことでした。ご参加いただきありがとうございました。
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