こんにちは。乾季入りの発表がありましたが、まだ季節の変わり目のプーケット。朝から青空が広がっていても突然、黒い雲がやってきて雨に変わってしまう。スコールの頻度が多いそんなプーケットです。さて、昨日もこんなお天気の中、ピピ島とシャークポイントへ行ってきました。
ダイビングスケジュール
1本目 ビダノック(ピピ島)
2本目 タートルロック(ピピ島)
3本目 シャークポイント(マリンパーク)
1年ぶりにプーケットへ遊びにきていただいたお客様。今回もありがとうございます。
朝は、雨の中での再来でしたが、昼くらいからどんどんお天気も良くなり、なんとかダイビング日和らしい1日で終えることができました。またピピ島の日はとても人気で、船上は、満席。欧米人が97%くらいを占めていましたよ。
ダイナミックな地形のピピ島
さて、1本目のビダノック。真っ青な水の色のラチャノイ島方面に比べると、ちょっと緑っぽいピピ島。12〜14mあたりの水深までは、緑っぽいけど透明度も良く良い感じ。でも深いところは、濁ったサーモクラインが入っていて全く見えず・・・。ビダノックでお目当のブラックチップリーフシャークも数は少なかったけど、湾内でゲット!ちょっと前までサメが多かった東側にはこの日はいなかったらしい。キンセンフエダイの群れも本当はあちこちにいるんだけど、深場にいたのか浅場にいた小群れと遊んできました。
2本目は、カメが見られるダイビングポイントのタートルロックへ。ビダノックより透明度も良かったです。エントリーして間も無くカメの登場。見たのは2匹でしたが、合計3匹のカメがいたようです。ここのダイビングポイントはカメ以外に、島がオーバーハングになっている部分では光と影も楽しむことができました。幻想的な地形でした。
サメのいないシャークポイントだったけど・・・
ラストはシャークポイント、ちょっと流れがありました。エントリーポイントでは、キンセンフエダイやフタホシフエダイの群れがわさわさとしており、そこにピックハンドルバラクーダも登場!そして、お腹がパンパンのタイガーテールシーホスもいましたよ。肝心のトラフザメですが、最近は、ちらっと姿を見せるときもあるのですが今回はいませんでした。
プーケットでダイビング
1年ぶりに同じダイビングポイントでダイビングしたお客様でしたが、去年と比べると今年はちょっと透明度が悪かったかな?!帰りは、パンケーキやチキンナゲット、春巻きなどのおやつもあり、そして途中、180度に架かる虹や真っ赤に染まる夕日も見ながらがら帰港できました。次は、シミランクルーズでご一緒できるといいですね!ありがとうございました。