ソンクランの賑やかなお祭りも終わり、通常のプーケットに戻りました。今回は、ソンクラン休暇中にバンコクからいらっしゃって頂いたお客様とカタビーチとシミラン諸島へのファンダイビングをご案内して来ました。それでは2日間の様子をまとめてみました。
プーケットでカタビーチとシミラン諸島のファンダイビング
カタビーチにご案内したのは、2021年のコロナ禍にオープンウォーターダイバーを取得したお客様ともうひと方も2023年のお正月にダイバーになられたお二人。またお越し頂きありがとうございます!シミラン諸島の日は、ミャンマー在住の方もご参加頂きみんなで楽しく潜ってきました。
ダイビングスケジュール
【1日目】
エントリー 10:27 /潜水時間 73分/最大深度6m
【2日目】
1本目 ウエストオブエデン(#7)
2本目 サウスオブエデン(#7)
プーケットでシーズン終わり間近のダイビングポイントを満喫
少しずつ雨季へと季節の変わり目を感じる今日この頃。日によっては西側からの風が吹き始めていて、強い西風が吹いてしまうと、カタビーチはもちろんシミラン諸島も潜れなくなることがあるので数日前までドキドキしておりました。・・・が、2日間ともほぼ無風の暑季らしいコンディション抜群の中でご案内できました。あー良かった!
1日目
体感温度47℃とタイ気象庁の予報通り、サウナに入っているかのような気候の中、カタビーチのファンダイビングへ。久しぶりの方もいたので、個々に器材セッティングをして思い出してもらった後、海の中へ。水温は30℃と快適すぎる水中でした。最初はウエイト量が足りなくて、潜降しにくいなどありましたが何とか水中へ。呼吸のリズムが整うまで時間がかかりしましたが、最後の方はコツを思い出せたかなぁ?!
タイワンカマスの群れはもちろん、途中でクロハギの大群がやって来てみんなで凝視してしまいました。
2日目
流れは弱かったのですが、サーモクラインが入ってくると急に冷水になったり流れが変わったりと大変でした。シミラン諸島の透明度はすごくいい時よりやや濁り気味。とにかくプランクトン性のサルパが多かったのが印象的でした。シミラン諸島7番の島は、キンギョハナダイが多く、サンゴ周りがとても華やかでした。そんなキンギョハナダイをじっくり見てみるとインディアンフレームバスレットがいました。
また、ハリウッドスター顔負け?!のインド洋のスターことブラピ(ブラックピラミッドバタフライフィッシュ)も個々に見つけることができましたね!昼休みには大きなアオウミガメが2匹も船周りにやって来てたくさん可愛い姿を見せてくれました。
まとめ
今回は、カタビーチとシミラン諸島でファンダイビングにご案内した時の様子をまとめてみました。あと少しでカタビーチとシミラン諸島のシーズンは終わる予定ですが、プーケット近郊の日帰りダイビングは一年中潜ることができます。ぜひプーケットへ遊びに来てください。ご参加ありがとうございました。