3年ぶりにプーケットでダイビングをするお客様。久しぶりの海外旅行に「やっと来ることができた〜！」と連休を前に強引にお休みを取って来てくださいました。その為、チケットめ安く来れたのだとか。今回は、マリンパーク方面へマンツーマンでご案内して来ました。それでは1日の様子をお伝えいたします。
長かったコロナ生活やっとプーケットでダイビング
タイの旧正月ソンクランが終わり、プーケットの観光客は落ち着いた感じ。ダイビング船が出港するチャロン港も一時期の大賑わいの時から比べると人が減ったように感じました。船上もちょうど良いダイバーの数でした。
ダイビングスケジュール
1本目 キングクルーザー（マリンパーク方面）
2本目 シャークポイント
3本目 ドクマイ島
何度目かのプーケットのダイビングでも初めてのところもありました
出港から帰港まで穏やかな気候の中ダイビングをすることができました。ここ数日は夕方5時過ぎから雲が多くなり雨が降ったりと季節の変わり目を感じています。今回のマリンパーク方面は前回、他のお客様をご案内した時より透明度が元に戻っていてちょっと安心しました。
1本目
キングクルーザーの1本目。いつも通り、深度を落としていくとあれれ？という感じで濁りが・・・。涙 流れもあってぐるりと沈船を一周するのは厳しかったのですが、できるだけあまり流れに当たらずに魚の多いところで遊んできました。ムチヤギもいつのまに量が増えたんだろうか？！周りにはキンセンフエダイがぐっちゃりといて、その上にはイエローバックフュージラーがオニアジに狙われながら動き回っておりました。個人的には船首側の方ソフトコーラルがわさわさしているゾーンが華やかで大好きです。
2本目
1本目より流れは緩やかになりました。サメを見つけるプレッシャーでついつい駆け足になっちゃいますが落ち着いて水中探索。まずはタイガーテールシーホースや真っ白のワカヨウジ、マルマツカサもきれいに固まっていました。
いつも1番の根にいるサメが全然おらず、ダイビング時間も30分になって焦る〜。これは2番の根の南側から3番の根かも？！と考えてながら泳いでいると優しいガイドさんが「サメあっちだよ〜」と教えてくれ、やっと見ることができました。贅沢に貸し切り〜！良かったです。
3本目
激流れのドクマイ島。そして他の2つのダイビングポイントよりもサーモクラインが強く水深10以深は冷たく暗い感じでした。1番でエントリーできたので、まず気持ちよくドリフトして北側の洞窟へ。入り口は小さいのに中は広く、しかも仏像が置いてあったりとエキサイティングなところなんです。何度かプーケットで潜ったことがあるお客様ま初めて入ったとのことで楽しかったようです。そして、小さな隙間を覗くとバンブーシャークがいたり、偶然見つけたタイガーテールシーホースなんかいたりとなかなか面白いダイビングとなりました。
まとめ
今回は、ファンダイブのお客様をマリンパーク方面へご案内して来ました。マンツーマンのご案内でたっぷりとプーケットの海を満喫していただきました。数日後にまた一緒にピピ島へ行ってきます。ご参加頂きありがとうございました。
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