日本でフリーで活躍されているインストラクターさんがお客様を連れてプーケットの日帰りファンダイビングに遊びに来てくれました。ちょっとあまり天気がいい日にならなかったのですが、予定通りに3日間潜れました。それでは3日間の様子をまとめてみました。
プーケット日帰りファンダイビングへ行こう!
今回、女性お二人は2日間のダイビング、インストラクターさんは3日間という日程でご予約頂きました。この時期にある朝の強い風と波。夕方になるとシーンとした海になるのになぁ〜。「船に弱いんです。」と言いながらも酔い止めを飲んだり風に当たったり、寝たりしながら上手に過ごしていたお客様。その甲斐あってダイビングはしっかり潜ることができましたね!
ダイビングスケジュール
【1日目】
1本目 マリーナベイ(ラチャノイ島)
2本目 カメラベイ (ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
【2日目】
1本目 タートルロック(ピピ島)
2本目 ビダノック(ピピ島)
3本目 シャークポイント(マリンパーク)
【3日目】
1本目 キングクルーザー(マリンパーク)
2本目 シャークポイント
3本目 ドクマイ島
どこが1番好きなダイビングポイントだったかな?
2日間潜り終わり女性お二人はおしまい。「どこが1番良かった?」なんて聞いてみたら、カメのところだったり、魚がいっぱいのところ(たぶんビダノック)だったりと水中では好みが全く違うお二人なので好きなところも別々でしたね。
1日目
どんよ〜りの1日。陸で過ごす分には涼しくて良さそうですが、ダイビング後は寒そうなんてお話しながら出港しました。ラチャノイ島では西側の島陰に隠れて2本。特に1本目はサーモクラインが多くて水が冷た〜い!その水温24-26℃。私はブルブルしているのに意外とへっちゃらだったお客様は、あれこれと水中写真を楽しんでいましたね。キッカサンゴが一面に広がっていてタコやコウイカがいましたよ。
最後はベイ1でしたが圧倒的に魚の量が多くすごく良かった。キンセンフエダイ、タイワンカマス、そしてその群れにアタックしているホシカイワリ。最高でした。
2日目
2日目はガラリと水中景観の変わるピピ島へ。朝の風はこの日も強く、また船は風上に向かって進むので水しぶきが凄くまだダイビング前なのにすでに濡れている方もいましたね。まずはカメのポイントからのエントリー。前日とは違ってサンゴの種類も多くそれだけでテンションアップだったようで、カメラのシャッターチャンスも増えましたね。食事に夢中なタイマイにも会えました。そしてキンセンフエダイの大群、ウミウチワの量、アンダマン海固有種のトマトアネモネフィッシュもいましたよ。波も落ち着いてシャークポイントに潜ることができましたが、透明度があまり良くなかったのと流れが強かったでのが残念でした。
3日目
やっと晴れました。そして風も弱くなり穏やかでした。沈船の魚影にはびっくり!最後に潜った時より魚の量がパワーアップしていて、魚だらけで前が見えないくらいでした。そして2回目のシャークポイントでしたが、エントリー時間が前日より早いこと、天気が良いこともあって水中も明るい。トラフザメだけに狙いを定めて泳いできました。サメはいなかったのですが、バラクーダの数が凄かったですねー。最後はマクロダイブ。岩壁でロッククライミングしているかのように張り付きながら小物を探してきました。私的にはずっと探していたタイガーテールシーホースがいたこととインド洋側ではあまり見ないブチウミウチがいたことにびっくりしました。
まとめ
今回は3日間のプーケットでの日帰りファンダイビングの様子をまとめてみました。天気だけが心残りでしたが、それなりにみんな楽しんでダイビングできて良かったです。また機会があればまたお越しくださいね。ご参加頂きありがとうございました。
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