寒波がやってきた北海道からご夫婦でオープンウォーターダイバー講習2日間コースにご参加いただきました。実はご主人はすでにダイバー。7年前に英語での講習でオープンウォーターダイバーになっていましたが、それから一切ダイビングしていないため、奥様と一緒に講習に参加してリフレッシュしました。それでは2日間の講習の様子をまとめてみました。
このブログは、2006年からプーケットに住んでいるダイビングインストラターが書いています。プーケットでオープンウォーターダイバー講習をしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
プーケットはダイビングのベストシーズン中
2月に入ってからほとんど雨が降らず、この前、2か月ぶりくらいに降った雨は恵の雨となりました。全体的に海況も良く、船に乗っていても快適に過ごすことができます。今年は水温も安定しており28−30度。所々にサーモクライン(冷水)が入っていますが、ひんやりとして気持ちいいと感じる程度ですよ。
ダイビングスケジュール
【1日目】
8:00- プール講習
14:00- カタビーチダイブ
【2日目】
1本目 マリーナベイ(ラチャノイ島)
2本目 カメラベイ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
順調に講習が進んで一安心!
さて、2日間のオープンウォーターダイバー講習の最初はプールにて練習です。学科はイーラーニング(オンラインテキスト)にて終了しているので現地プーケットでは実地のみ。初めてダイビング器材を背負って呼吸をした奥様は、とても冷静で淡々とスキル練習をこなしていました。一方、ご主人は時間と共に思い出してきたかな?!お二人ともスムーズに午前中のプール講習は終了しました。午後からはカタビーチでビーチダイブを1回。すごい量のビーチパラソルの向こう側には、穏やかなな海が待っていました。透明度は少し濁り気味でしたが、カマスの群れや砂地で擬態していたオニカサゴを見てきましたよ。
2日目はボートに乗ってラチャノイ島とラチャヤイ島に行ってきました。予め飲んできた酔い止めの効き目がすごくて朝は眠すぎたみたい。笑 さて初めてのボートダイブで少し緊張している感じもしましたが、1回目より3回目と上達もして、魚を見る余裕もできました。特に最後のラチャヤイ島で見た水中に沈んでいるスクーターが良かったみたい。帰り道にログも書いて、見事にオープンウォーターダイバーになりました。おめでとうございま〜す。
まとめ
今回は2日間のオープンウォーターダイバー講習の様子をまとめてみました。まだ寒い北海道で潜るのは厳しいかと思いますが、夏になったら潜れるといいですね。無理しない範囲で楽しくたくさんの海を潜ってください。ご参加いただきありがとうございました。