今回は朝からカタビーチで1ダイブのファンダイブをしてきました。お客様は、ダイビングの経験やレベルはある程度ありますが、それぞれにダイビングのブランクがあって、お一人は10年、もう一人は20年とかなりお久しぶりのダイビングでした。それではカタビーチでのダイビングの様子をまとめてみました。
10年以上のブランクだけどカタビーチでダイビングしました
5日前くらいから風がピタっと止まって猛暑の日々。プーケットはこれじゃなくちゃ!と嬉しさも感じますがとにかく暑いですね。カタビーチは相変わらず海水浴客は多かったですが、水面は湖のような静けさでしたよ!
ダイビングスケジュール
1本目 エントリー9:52/潜水時間59分/最大深度7m
ダイビングの感覚を取り戻すまでが大変でした
9時に集合してから、器材セッティングを開始。最後のダイビングから期間も空いてしまっていたので、もちろんセッティングも忘れていましたね。一緒にやりながら器材の操作の仕方を確認していると、所々で覚えていることもありました。ゆっくり水面移動をして10時前には潜降できました。耳抜きはお二人とも問題なくできましたよ。その後は、レギュレーターやマスクのクリアの仕方を確認してから、いよいよファンダイビングの醍醐味、水中ツアーへ。
最初、浮力の感覚を取り戻すまでは、必死な感じがありましたが、カマスの群れがぐわ〜とやってきた頃には周りを見渡したり、写真を撮ったりと楽しんでる様子を伺うことができました。今日は、序盤にフュージラーとカマスの群れ、中盤にはハナミノカサゴやスカンククマノミそして卵も見ることができました。最後は、カタビーチですごく大きな魚に見えるアオヤガラが獲物を狙ってジワジワ寄って行くところが面白かったですね。透明度は、6−8mほどとカタビーチでは平均的な感じでしたが、ゆっくり潜ると色々な魚が目に付いて、やっぱりカタビーチはお宝探しみたいで楽しかったですよ。
まとめ
今回はブランクのあるダイバーのお客様とカタビーチでダイビングをしてきました。ブランクがあって不安、子供がいるのでボートダイビングが難しい、船酔いが心配というお客様にお勧めのカタビーチダイブ。乾季のみしかダイビングができないのが残念ですが、あと1ヶ月ほどのカタビーチへぜひ来てください。ご参加ありがとうございました。