こんにちは。今回は、この週末にお越しいただいてたリピーターのお客様と2日間、プーケット発の日帰りダイビングに行ってきました。まずは初日のラチャノイ島とラチャヤイ島からスタートです。
ダイビングスケジュール
この日は、青空も見えまずまずのお天気。朝は東風が強く、波も若干ありましたが、夕方になると風も波も収まりました。船上は、プーケットサンドボックス中の欧米人で賑やかな感じ。欧米人が好きな日の当たる場所もこの日は人気がないようでガラ空き・・・日陰エリアに集中していました。
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 カメラベイ(ラチャノイ島)
3本目 バンガローベイ北(ラチャヤイ島)
コロナワクチン接種!やっとプーケットでダイビング!
バンコク在住のお客様。前回はお正月に一緒に潜ったので、約10ヶ月ぶりの再会でした。やっとコロナワクチンの接種が完了したとのことで、プーケットに遊びにきてくれました。いつもありがとうございます。現在、プーケットに入島する際は、主にコロナワクチンの全量接種完了かコロナ検査の陰性証明書が必要になります。お客様曰く、バンコクの空港チェックイン時に必要な書類の確認をするだけで、プーケット到着時には一切書類の確認がないとのこと。書類が足りなければ出発もできないってことのようです。
このスズメダイになりた〜い!!
さて、ラチャノイ島。前日の夜に降った雨による水の濁りが気になりましたが全然影響なし!相変わらず真っ青な透明度でした。久しぶりのダイビングと言うことで、やや緊張気味のお客様。エントリーしてから呼吸を落ち着けるまでドキドキだったようですが、水中に入るとどんどん調子も出てきて楽しそうに水中写真を撮っていました。
アオサンゴがいっぱいのラチャノイ島バナナベイ。これに群れるスズメダイがものすごく綺麗で本当に癒されるんだけど、大概のお客様は、「魚がいっぱいで綺麗だった」とか「ずっと見てても飽きない」という感想を頂くのですが、今日は、「このスズメダイになりた〜い!」という初めてのお言葉をいただきました。笑
今季、初の西側のダイビングポイントへ
2本目からは島の西側に移動してダイビング。船上から水底もくっきり見えていい感じ。潜降していくと少しサーモクラインが入っていて冷たかったのですが、それでも水温は29度。タコ、シャコ、フグとお寿司屋みたいな魚を観察しながら、大きな岩がど〜ん!ウミウチワ!シミランっぽ〜い!!お客さんもこの感じが気に入ったようでした。
ラチャヤイ島に移動してバンガローベイへ。ここも透明度が綺麗でした。リーフ沿いにゆっくりとドリフトダイブ。カラフルなスズメダイやホソフエダイ改めフタホシフエダイの群れ(全然、新しい名前に慣れない・・・)などを見ながらゆっくりと潜ることができました。お客様も1本目のドキドキ感がワクワク感に変わって、すごくダイビングを楽しんでいらっしゃいました。明日はピピ島の様子をお伝えします。
最後に
今回は、リピーター様と一緒に行ってきたラチャノイ島とラチャヤイ島の報告でした。お客様も船上の雰囲気が変わりましたね〜と言っておりましたが、欧米の方が多くなり観光地プーケットらしくなってきました。