一年通して熱帯気候のプーケット。美しいビーチやタイの豊かな文化、おいしいタイ料理など、考えるとワクワクが止まりませんね。7月は夏休みや祝日もあり海外旅行でも行きたいなと考えている人も多いはず。ここでは、7月のプーケットの気候や天候、おすすめの服装、イベント情報、観光やアクティビティなどについて紹介しています。タイ旅行を楽しむために、しっかり準備をして思い出に残る素晴らしい旅行にしましょう!
このブログは、2006年からプーケットに住んでいるダイビングインストラターが書いています。7月にプーケット旅行をしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
7月のプーケットの気候や天候
5月中旬から始まった雨季も本格的になり雨の降る日も増えてくるのが7月頃から。7月のプーケットでは、ほぼ毎日のように短い激しいスコールが降ることがあります。雨が降る頻度や量は日によって異なりますが、1日に数回のスコールがあることも珍しくありません。
スコールが通過後、次のスコールが来るまでの間には穏やかな天気が続きます。またこの時期でも気候は一般的には暑く湿度が高いです。平均気温は31度前後です。ですのでこの時期のご旅行も十分楽しむことができますよ。
おすすめの服装
7月のプーケットの服装は、半袖、短パン、ワンピースのような薄着で1日中過ごすことができます。ただ雨に濡れた後の室内はエアコンが効いていて肌寒く感じることもあるので薄い羽織ものがあると良いかと思います。また折りたたみ傘や雨合羽があると街歩きの時に万が一雨が降っても安心です。
7月のタイ・プーケットのイベントやフェスティバルはある?
7月28日は2016年に即位したラーマ10世ワチラロンコーン国王陛下の生誕日としてタイの祝日となっています。
今年2025年は7月28日が日曜日のため月曜日が振替祝日となり連休となっています。そのため、タイでは3連休となるので観光スポットには地元の方々も多く訪れることが予想されます。絶対に行きたいと思っているツアーは早めの予約がいいでしょう。
7月のプーケット旅行におすすめの観光やアクティビティ
プーケットでは、ビーチやショッピング、スパ、動物と触れ合いを楽しむことができる多様なアクティビティがあります。天候に注意しながら雨の日でも楽しめる観光プランを考えると良いでしょう!
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観光スポット
プーケットでは象や虎と触れ合うことができるツアーやタイらしい煌びやかな寺院、プーケットのシンボルとなっているビッグブッダなどの観光地を巡ることができます。またプーケットのオールドタウンではシノポルトガル様式の建物が並んでいるので町を散策しながら写真を取ったり、お洒落なカフェで一息するのもいいでしょう。
ビーチでリラックス
先にも述べたように雨季と言っても穏やかな天気になる時間や日も多々ありますのでビーチでものんびりと過ごすことができるでしょう。雨が降って来たらビーチの近くのレストランで食事をしたり雨宿りすることもできますよ。
ショッピング
プーケットのショッピングで人気なのが、オールドタウンや大きなショッピングモール。オールドタウンではタイ・プーケットならではの錫製品やセラドン焼の食器、象柄のタイパンツなどを販売しているお店が多くあります。またショッピングモールにはタイブランドのコスメやスポーツ用品、またスーパーマーケットも入っているのでタイの食品を買うこともできますよ。レストランや水族館、映画館、スパやマッサージ店もあるので雨を気にせずに1日かけてゆっくりするのもいいかもしれませんね。
プーケットの海でダイビングやシュノーケリング
雨季でもできるマリンスポーツがダイビングやシュノーケリング。島陰に船を停めて海遊びをするので、比較的波のない穏やかな場所で遊ぶことができます。特にラチャノイ島やラチャヤイ島はシュノーケリングやダイビング初心者の体験ダイビング、もちろんベテランダイバーでも楽しむことができます。海の透明度も乾季より雨季の方が青くなるんですよ。サンゴ礁周りにいるカラフルなスズメダイやチョウチョウウオ、大きな群れを作るカマスを見ることができます。またプーケットのダイビング専用の船は、雨が入り込まないドライエリアも完備されているので、雨が降っても快適に過ごすことができます。
プーケットでダイビングに興味がある方は、日本人スタッフ常駐のミスターオーシャンダイバーズへ。世界中のダイバーが魅了されるプーケットの海へご案内いたします。
まとめ
今回は、7月のプーケットの気候や天候、おすすめの服装、イベント情報、観光やアクティビティなどについて紹介しました。プーケット旅行をめいいっぱい楽しむために、しっかり準備をして思い出に残る素晴らしい旅行にしましょう。
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