初めて訪れる国や場所でダイビングする時に、どんな船なんだろう?船酔いするかな?トイレはあるかな?ご飯は美味しいかな?などダイビング以外のことで心配になってしまったことってありませんか?今回は、そんな心配事を事前に払拭できるように、プーケットのダイビングボート「フリーダムドルフィン号」のご紹介をします。
これからプーケットでダイビングする予定の人やダイビングをしてみたいと思っている人、この船に乗ったことある方にもぜひご参考になれば嬉しいです。
プーケットのダイビングボート
プーケットのダイビングボートは、プーケットの南東に位置するチャロン港から出港しています。
↓ チャロン港の詳しいブログはこちらからご覧ください。
プーケットスタイル
プーケットのダイビングのほとんどがボートダイビングです。そのスタイルは、乗り合い。プーケットでダイビングボートを所有している会社がいくつかあり、スケジュールに照らし合わせながらそれぞれのダイビングショップが予約をして乗船しています。ですので、船上は国際色豊か!
では、いくつかあるダイビングボートの一つをご紹介します。
ラチャノイ島行きはフリーダムドルフィン号で決まり!
プーケットから南に25キロほど離れたところにある無人島のラチャノイ島。一年を通して透明度が安定しているのでダイバーに人気のダイビングポイントとなっております。
そのラチャノイ島と5キロ離れたところにあるラチャヤイ島の2つの離島で合計3ダイブするスケジュールで毎日運行しているのが「フリーダムドルフィン号」。
コロナ禍のダイバーが少ない時でも毎日走っていましたよ。
船のスペックは、全長27m、幅6.5mの大型のプーケット近郊の日帰りダイビングボートです。それでは、この船の船内をご紹介いたします。
リビング(ドライエリア)
この船の1番快適な場所と言えるでしょう。ここでゆっくり寛いだり、横になって休んだり、食事をしたり…。ドライエリアなので、ダイビング中は荷物をここに置いとくと安心ですね。
オープンエリア
日除けが付いていて、風に当たりながらダイビングポイントまでのクルージングを楽しむことができます。ボーッとしてるとイルカを見つけるかもしれませんよ。またオープンエリアの手すりの部分に濡れたタオルなどを干すこともできます。喫煙は別のところでできます。
ダイビングエリア
タンクがびっしりと並べられていて、毎日どこのタンクを使うか決められています。ダイビングエリアには、カメラの塩抜きの水槽、器材を洗いの水槽と真水のシャワーがあります。またダイビング後のタンクの交換は必要ありません。ボートスタッフが次のダイビングまで空気を充填してくれます。
タンクは12リットルのアルミニウムタンクです。
食事や飲み物
朝は軽食、昼食、フルーツやおやつと至れり尽くせりの食事。船内にキッチンが設備としてあるので、出来立ての美味しいご飯を頂くことができます。主にタイ料理ですが、辛さは控えめにしているので食べやすいですよ。
また、飲料水、コーヒーや紅茶などの飲み物やクッキーまでも無料で頂くことができます。お腹が空くことはないくらい食べ物が豊富な船です。
トイレ
ダイビングエリアに近いところに2つ。ウエットスーツのまま入ることもできます。使い終わったトイレットペーパーは必ずゴミ箱に捨てましょう。
プーケットのダイビングボートのスケジュール
プーケット近郊のダイビングポイントは、大きく分けて4つ。
- ラチャヤイ島(毎日開催)
- ラチャノイ島+ラチャヤイ島(毎日開催)
- マリンパーク方面(毎日開催)
- ピピ島+シャークポイント(毎日開催)
どのダイビングボートも曜日毎にスケジュールがあって毎日運行予定となっております。
但し、悪天候の時や最小催行人数に満たない場合は、運行できないこともあります。
フリーダムドルフィン号のボートスケジュール
フリーダムドルフィン号は、毎日、ラチャノイ島+ラチャヤイ島3ダイブのスケジュールで運行しています。
ダイビングポイントの詳細は、こちらから。
まとめ
プーケットのダイビングボート「フリーダムドルフィン号」は、横幅があって波に強く、移動中も快適に過ごせるようなサービスがいっぱいです。また船のスタッフもスムーズにダイビングができるように色々とお手伝いしてくれるので安心してダイビングを楽しむことができますよ。ぜひ「フリーダムドルフィン号」に乗ってラチャノイ島+ラチャヤイ島へダイビングに出かけましょう!プーケットのダイビングは、ミスターオーシャンダイバーズで!
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