こんにちは。乾季に入り、南国のプーケットも一年の中で最も寒い季節になりました。朝夕は26〜27度くらいの気温、ずっと暑い中で過ごしているとこの気温が肌寒く感じます。今日はリフレッシュダイビングのお客様とラチャノイ島とラチャヤイ島へ行ってきました。
ダイビングスケジュール
今日もお天気良し!午前中は少し風があったのですが、午後から落ち着きました。今日の船上も平日に関わらず満員御礼!
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 バナナベイ南(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
コロナ禍でやっとできたダイビング
ここ最近、出会ったお客様で多いのが、コロナ禍になってからダイビングをしばらく自粛されていて久しぶりのダイビングという方。やっとダイビングができる!という感じですよね。
今日のお客様もまさに2年ぶりのダイビング。まずは、マスクやレギュレーターのクリアやハンドシグナルなどの確認、そして浮力の取り方など、しっかりとブリーフィング。
船からエントリーするまでは、緊張も見られましたが水面で呼吸の確認をしたあたりからは少しずつ体が慣れてきたように見えました。
ラチャノイ島の透明度は安定しています
さて1本目のラチャノイ島。昨日より少し流れがありました。しかし、透明度の良く安定しているので潜っていて本当に気持ち良かったです。浅瀬にはカラフルなスズメダイがたくさんいてとっても癒されますね!1本目にいつもいるカマスはいなかったのですが、2本目にしっかり見ることができました。
2本目は、流れに乗ってドリフトダイブ。まずは浅瀬の枝サンゴエリアへ。ここ最近ウミガメが居着いているんです。・・・が今日はここにはいませんでした。泳いでいくと、アラレフグがいたりコウイカ、そして、そろそろダイビングも終わりという所にウミガメ登場!カーペットのようなヤナギカタトサカの上を優雅に泳ぐタイマイに会うことができました。その後も一緒に泳いでくれたりとゆっくりと観察することができました。
3本目はラチャヤイ島へ移動。こちらは少し透明度が落ちて白っぽくなった感じでした。また流れもまあまあありました。沈船や沈バイクなどのアーティフィシャルリーフを楽しんだ後は浅瀬のサンゴエリアへ。綺麗にアカヒメジとインド洋固有種のコラーレバタフライフィッシュが群れになっていていました。太ももサイズのドクウツボも見応えバッチリでした!
プーケットでダイビング
今回は、リフレッシュダイビングでラチャノイ島とラチャヤイ島に行ってきました。現在、プーケットでは毎日ダイビングボートが出港しております。ただ、コロナ前より稼働している船の数は少ないので満員になることがあります。ダイビングを計画されている方は、できるだけ早めのご予約をお勧めします。特に週末や連休はお早めに!
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