こんにちは。
春分の日の連休を前にみなさんの気になるコロナウイルス、プーケットの状況ですが至って普通の生活をしています。
3/3の日経新聞に、タイ保健省が日本や中国からタイに入国した方に14日間の隔離をするという記事が出たようですが、タイ保健省はすぐにこの発表を撤回しております。
今現在、14日間の隔離義務はありませんのでご安心ください。
在タイ日本大使館からのお知らせをご覧ください。
*在タイ日本大使館HPここから。
シミラン国立公園ってどこ?
タイ、プーケットから北西にだいたい100kmのところにある国立公園。
マレー語の数字の9、センビランが訛ってシミラン (スミラン)と呼ぶようになったとか。
意味通り、9個の小島があり南から1番、2番とナンバリングされています。
外人の私達には馴染みはありませんが、タイ語の名前もついています。
そして、9番の島の上にはボン島、タチャイ島があります。
シミランで大物を見たい!!
シミラン1-9番の島の中でも、大物を見ることもできますが、高確率で大物に出会えるのはボン島とタチャイ島です。
タチャイ島は、最短1泊2日のクルーズで潜ることが可能です。
ボン島は、日帰りダイビングでも潜ることができるので、時間のない方にもおすすめです。
日帰りでボン島へ行く
プーケットに宿泊の人は、6:00-6:30にホテルへお迎えの車がいきます。
パトン、カロン、カタ地区は無料送迎ですが、宿泊地区によって送迎代がかかるところもあるのであらかじめ確認が必要です。
だいたい8:30くらいにパンガー県のタプラム港に到着です。
そのあと、スピードボードに乗って約1時間。
ボン島に到着したら母船に乗り移ってダイビングの開始です。
ダイビングは2本。お昼ご飯、フルーツやジュースも付いています。
トイレ、シャワーもありますので、ダイビング後は着替えてから帰ることもできます。
そして、港に戻ってくるのは16時頃。
車に乗ってホテルに送ってもらいます。
プーケットの夕方は渋滞になることが多く、ホテルに戻れるのは18:00-19:00頃になると思います。
ボン島の水中
ボン島はそれなりに大きさのある島ですが、ダイビングする場所が限られていて西側をメインに潜ります。
この西側の張り出し根のところが、マンタのクリーニングステーションになっているのでマンタが集まって来ます。
水中の地形は、サンゴ礁がきれいなところもありますが、どっちかっていうと岩肌ゴツゴツ。
砂地が広がってる水底は30-35mくらいになるので、特別な生物がいない限り砂地を漂うことはありません。
中層18-20mを泳いでマンタを狙っていくスタイルになります。
国立公園でのダイビング中に気をつけること
国立公園でのダイビングになりますので、水中生物の保護には十分に気をつけて潜るようにしてください。
特に水中写真をされる方は、写真を撮ることに夢中になってしまって、フィンの先でサンゴ礁を蹴ってしまう人をよく見ます。
あとは、初めてのマンタに出会えて嬉しさのあまりマンタに触ってしまうという人。
マンタに夢中になって追いかけすぎて、沖に流されてしまう人。
えーこんな人いるの?!と思うかもしれませんがいるんです!
最後に
今がトップシーズンのプーケット。
大物も出てます。
なかなか海外に出るのが難しい時期かもしれませんが、機会がある人はぜひ参加してみてください!詳しくは、ミスターオーシャンダイバーズのページから。