大学時代の部活仲間と一緒にプーケットへ遊びにきてくれた女子2人。一瞬だけ雨がパラついたものの、すぐに南国らしい強い陽射しが戻り、プーケットらしさ満点の一日となりました。ダイビングポイントは、プーケットから1番距離の近いラチャヤイ島へご案内してきました。それでは、1日の様子をまとめてみました。
このブログは、2006年からプーケットに在住しているダイビングインストラクターが書いています。プーケットのファンダイビングに興味がある方の参考になれば嬉しいです。
女子旅でプーケット・ラチャヤイ島のダイビング
プーケットからラチャヤイ島までは、ダイビング専用のボートで片道約1時間半。思ったよりゆっくり走るので、クルージングできる時間もたっぷりあります。船酔いを心配していた2人ですが、このくらいなら大丈夫!!と笑顔で1時間半を過ごすことができました。
ダイビングスケジュール
1本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
2本目 ベイ1〜ホームランリーフ
1年ぶりのダイビングで緊張の1本目
1年ぶりのダイビングと海外で久しぶりのダイビングということで朝は少し緊張気味。ログブックを見てウエイト量を確認し、準備も万端。いざ潜降してみると、やや浮き気味姿勢。プーケットは、アルミニウムタンクを使うので、スチールタンクより軽くて浮きやすいんですよね。ウエイトを1つ足して泳ぎやすくなりました。満月後で朝に流れの強い日が続いていたのですが、エントリーした時間帯は弱め。砂地で遊んで慣れた後に沈船へ!沈船内にはキンセンフエダイの群れ。また上のほうではイソマグロがウロウロ。そして、魚礁ブロックの隙間には大きなドクウツボがいました。1本目が終わって、ランチタイム〜。でもお二人は船酔い防止でご飯は食べずに、甘〜いパイナップルで体力チャージをしていました。
2本目はラチャヤイ島名物の魚に会いました
慣れてきた2本目は、エントリー場所から少し泳いでホームランリーフまで行ってきました。最初は、5mくらいの浅場を泳ぎながら、プーケットにいるインド洋固有種の魚をチェック。子供サイズのパウダーブルーサージョンフィッシュやメロンバタフライフィッシュをはじめ、タイワンカマスの大群にも会えました。そして、ホームランリーフでは、ラチャヤイ島の名物と言ってもいいフタホシフエダイの群れ。この日は、密度の高い群れを見ることができました。フタホシ(2星)と言われてるけど、本当は5星。ちゃんと見れたかな?!
まとめ
今回は、大学時代の仲間と一緒に来てくれたお客様をプーケット・ラチャヤイ島の海へご案内してきました。透明度の高い海、魚群との出会い、沈船ポイントなど見どころいっぱいのラチャヤイ島。ダイビング後は、パトンの人気レストランに行くかプーケットタウンに行くか悩んでいたお二人。ラチャヤイ島ツアーは、ダイビングの帰り時間が割と早いので、もう一つ観光ができるのも嬉しいですね。ラチャヤイ島のファンダイビングにご参加いただきありがとうございました。
↓さらに透明度が良くて、サンゴエリアが多いポイントを楽しみたい方は、ラチャノイ島の詳細をご覧ください。
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