タイの週末3連休を利用にして遊びに来て頂いたお客様。直近のご予約だったのにも関わらず、しっかりと学科の事前学習も終わらせ、プーケットではプール講習と海洋講習4ダイブをやって晴れてダイバーの仲間入りを果たしました。それでは2日間の様子をまとめてみました。
このブログは、オープンウォーターダイバー講習の様子に興味がある方やプーケットでダイビングをしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
オープンウォーターダイバー講習2日間コース
乾季限定で行っているオープンウォーターダイバー講習2日間コース。学科はオンラインテキストで自習。ビデオを見たり、問題を解いたりと今回のお客様は2日間に分けてやっておりました。プーケットでは午前中にプール講習を2時間から3時間くらいやり、まだお腹も空いてないとのことだったのでお昼休みはスキップしてカタビーチで1本潜ってきました。そして2日目はラチャノイ島とラチャヤイ島で3本潜ってきました。
ダイビングスケジュール
【1日目】
9:00〜 プール講習
11:30〜 カタビーチダイブ
【2日目】
1本目 カメラベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムリーフ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
もっと浮力を感じれるようになりたい!
体を動かすことが大好きなお客様。マラソンや自転車、水泳。最終的にはトライアスロンの大会にまで出たそうです。今回は、体験ダイビングをやるならライセンスを取っちゃえ!となり、プーケットで講習することになったのですが、ダイビングって消費エアーを軽減するために無駄な動きをしないというように学ぶので、なんだかムズムズしているお客様でした。
1日目
最高に暑くて、プールに浸かっててちょうど良い。水には慣れているので、大体の人が苦手なマスククリアやマスク脱着は平気のようでスムーズにプール講習は終了しました。そしてカタビーチへ。2-4mくらいのところは透明度があまりよくなく水の色も少し緑がかっていました。5-7mあたりはまあまあの透明度で魚も多く、タイワンカマスやキンセンフエダイ、サンゴの下に隠れているハリセンボンを見ることができました。そこで課題となったのは浮力。肺活量が大きいので、一呼吸で思った以上に浮いてしまうこと。吐く呼吸を意識しながら潜ることが課題となりました。
2日目
2日目も最高なお天気になり、海のコンディションも文句なし!前日のカタビーチより深さも広さも感じ、お客様は持参してきたゴープロで水中撮影も楽しんでいました。泳ぐ時の姿勢、水圧が変わると共に浮力の調整をすること、吐く息を意識することを課題とし3本潜ってきました。少しずつコツも掴み、1回目より2回目、そして3回目と上達が見られたのではないでしょうか。最終ダイブは流れもあり、体力も使ったと思いますが黄色のキンセンフエダイが群れをバックに写真を撮ってきました。オープンウォーターダイバーおめでとうございます。
まとめ
今回は、乾季限定(11-4月)で行っているオープンウォーターダイバー講習2日間コース。せっかくのプーケット旅行がダイビングの勉強ばかりで時間が無くなるのは嫌だ!という方は、事前にオンラインで自習していただくことで、旅行中の時間も有効に使うことができますよ。詳しくは、オープンウォーターダイバー講習から。
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