2021年4月に来て頂いたお客様が再び遊びに来てくれました。今回は、シミランのダイブクルーズ前にアドバンスドオープンウォーターダイバーの講習のため、2日間の日程でダイビングをしました。今回は、1日目ラチャノイ島・ラチャヤイ島、2日目はマリンパーク方面に行って来ました。それでは、2日間の様子をまとめてみました。
シミランのダイブクルーズに行く前にアドバンスド講習
2日間とも天気良く晴れていたのですが、朝の風がものすごく強い!島までの移動中の波も1mくらいはあったのですが、全く船酔いをしないお客様には楽勝でしたね!しかし、ダイビング後の濡れた体に吹き付ける風は、寒かった〜涙 羽織もの必須です。
ダイビングスケジュール
【1日目】
1本目 カメラベイ(ラチャノイ島)
2本目 マリーナベイ南(ラチャノイ島)
3本目 バンガローベイ(ラチャヤイ島)
【2日目】
1本目 キングクルーザー(マリンパーク方面)
2本目 シャークポイント
3本目 ドクマイ島
ゆっくり泳いで慌てないダイバーを目指して練習
前回、ピピ島で潜った時は常にバタバタと泳いで浮力を保っていた記憶だったので、ゆっくり泳いで慌てずに浮力調整できるように2日間取り組んできました。
1日目
ピークパフォーマンスボイヤンシー(中性浮力)、ボートダイブ、アンダーウォーターナビゲーションのこの3つを学習して来ました。学科は、予めイーラーニング(オンライン)で済ませて来てもらいました。
さて、久しぶりにプーケットでダイビングでしたが、1本目は呼吸や浮力に意識して潜っていたせいか2年前よりすごく上達していたように感じました。2本目も水中では同じように意識して潜っていきましたが、乾いていた器材が完全に濡れたこともあって、1本目よりマイナス浮力気味になり過ぎていたので、3本目で1kg分のウェイトを外して潜降。しかし、これだと潜降できず、元のウェイト量に戻しました。3本目はコンパスナビゲーション。陸上では理解していたお客様でしたが、水中に入ると「???」。笑 お互いにレギュレーターを加えながら水中で会話。繰り返しやって四角形ナビゲーションも完璧にできました。
2日目
2日目はマリンパーク方面へ。波があったでドクマイ島から行くと思いきやキングクルーザーからでした。ディープダイブとお魚の見分け方をやってアドバンスド講習は終了の予定です。
何度目かのプーケットですが、キングクルーザーは初めて。ロープ沿いに潜降して水深22mのところで6色の色の変化を確認。ダイブコンピューターのノンストップタイムも微妙に違いましたね。とにかく魚だらけの沈船。マテアジやツムブリの捕食がすごかったです。2日間の中で1番楽しかった!とお客様が言っていましたよ。
シャークポイントで、とにかく色んな魚を見てきましたよ。大きなカイメン近くには、大きなネズミフグ、最後の最後でトラフザメもいましたね。ラストはファンダイビングでした。ヨイミヤミノヒラムシがあちらこちらに。そして、水面近くにはマブタシマアジやヒメツバメウオの群れがたくさんいましたよ。
まとめ
今回は、2日間の日程でアドバンスド講習をやってきました。風が強いせいで、船上が肌寒かったのが辛かったですが、心配だった波酔いをせずに終了することができました。次は再来週、シミランクルーズへ行ってきます。ご参加頂きありがとうございました。