お仕事のお休みが取れたのでプーケットで弾丸ダイビングをしに来てくれたお客様。なんと15年ぶり、大学の卒業旅行で来た時以来だったそうで懐かしのプーケットでダイビングでした。行き先はマリンパーク方面。それでは1日の様子をまとめてみました。
15年ぶりのプーケットで弾丸ダイビング旅行
ここ最近のプーケットでは朝の風が強く、少しだけ和らいだような気もするけどまだ白波もあることから1本目は小さな島のドクマイ島からスタート。2本目のキングクルーザーが終わった頃には朝の風が嘘のように静かになり最後はシャークポイントを予定通りにダイビングをして帰ってきました。
ダイビングスケジュール
1本目 ドクマイ島（マリンパーク）
2本目 キングクルーザー
3本目 シャークポイント
マリンパーク方面でダイビング
マリンパーク方面の透明度は5-10mほどと平均より少し低かったです。流れは少しありましたが、流れやすいマリンパーク方面にしては穏やかな方でした。またお客様のご希望でナイトロックスタンクを使用。体の疲れがぐ〜んと少なくなる感覚があるので最近はナイトロックスを使うことが多いんだとか。
1本目
東風だったのでいつもメインで潜る東側は波が高く入ることが出来ませんでした。島陰になる西側でダイビング。西側のせいもあって太陽の光も入らず薄暗い水中でした。少し流れがありましたが、あまり深く行かずにのんびりと潜ってきました。岩壁の亀裂部分にはスザクサラサエビやオトヒメエビがいて、チラリと見えたジャンズパイプフィッシュはかなり苦戦しながら目視ではしっかりと確認できました。
2本目
ナイトロックスタンクを背負っているのでノンストップリミットタイムにも余裕があって、深めのキングクルーザーも潜りやすかったですね。魚達は、程よい流れで綺麗に溜まっててくれていい感じでした。キンセンフエダイも個体は小さいけど、黄色の絨毯を敷いたようにびっしり。ハナミノカサゴも大きくて見応えありますね。最後はシェブロンバラクーダも登場してくれました。
3本目
ドボンとエントリーした1の根はまあまあの透明度でとにかくフュージラーが多く海全体が賑やかでした。タイガーテールシーホースを見に行ってからゆっくり1の根全体を泳ぎながらトラフザメ探し。2の根に移動すると透明度は少し濁ってしまい残念。結局、サメには会えずに最後はトマトアネモネフィッシュの成魚と幼魚を見たり綺麗なサンゴを見てもらい終了。
まとめ
今回は15年ぶりのプーケットでダイビングにいらっしゃったお客様をマリンパーク方面へご案内してきました。完璧なコンディションではありませんでしたが、予定通りポイントを潜ることができて本当に良かったです。ご参加頂きありがとうございました。
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