プーケットのダイビングショップ プーケットスマートバス

プーケット空港から各ビーチへ割安なプーケットスマートバス

プーケット島内の移動が割安にできる「プーケットスマートバス」。コロナで観光客が激減し、しばらく運行停止していましたが、2021年11月1日より再開しました。また2021年11月10日からはバス停留所も増え、さらに便利になりました。今回は、プーケットスマートバスの利用方法などをご紹介します。

このブログは、安くプーケット島内⇄プーケット空港への移動方法を探している方の参考になれば嬉しいです。

プーケットスマートバスとは?

プーケットのバス プーケットスマートバス
目印は水色のバス!

プーケットスマートバスは、プーケットのリゾートが集中する西海岸と空港を繫ぐバスです。プーケットのローカルバスは、他にもいくつか種類はありますが、空港と観光客の多いビーチを一本のバスで行き来することはできなかったので、タクシーを利用するしかありませんでした。プーケットスマートバスは、お金をかけずに移動できる、とても便利な交通機関です。

バス路線図

プーケットのバス プーケットスマートバス路線
(クリックで拡大できます)

プーケット空港からラワイビーチまで、17の停留所があります。バンタオビーチ、スリンビーチ、カマラビーチ、パトンビーチ、カロンビーチ、カタビーチ、そして終点のラワイビーチなど、プーケット西海岸のほぼ全てのビーチに停まります。

バス料金

プーケットスマートバスの料金は、たった100バーツ!!
期間限定100バーツでやっていましたが、2023年の現在でも100バーツです。通常は、タイ語表記100バーツ、英語表記170バーツなので、外国人の私達にとってはちょっとお得ですね。

料金の支払い方法は3つ。現金、QRコード決済、ラビットカード。
ラビットカードには、3日間パスカード499バーツ、10日間パスカード1000バーツとチャージタイプの2種類のカードがあり、乗車区間ごとで料金が加算されるので50〜170バーツと、短い距離の移動にはラビットカードでの支払いがお得のようです。

バス時刻表

プーケットスマートバス 時刻表
(クリックで拡大できます)

朝一の空港行きのバスは、カタビーチ発で6時台からあります。多少、運行時間にずれはあると思いますが、時間に余裕を持って移動できれば便利なバスですね!

※ 時刻表は予告なしに変更されますので、ご利用前にご自分で「プーケットスマートバス」のホームページにてご確認されますようお願い致します。

空港からスマートバスの乗り場

プーケット空港の国内線ターミナルから出発のプーケットスマートバス。それではバス乗り場を見ていきましょう!

1)プーケット空港国内線ターミナルに到着

プーケットのバス プーケットスマートバス乗り場1

預け荷物を受け取ったら、まっすぐ出口まで歩きましょう!

2)出口を出たら左へ曲がって3番ドアへ

プーケットのバス プーケットスマートバス乗り場

3番ドアの横にもうひとつ外に出られるドアがあるので、そこから外へ出ましょう!

3)バス停表示看板を見つけたら左へ

プーケットのバス プーケットスマートバス乗り場

外へ出て歩くと黒い「バス表示看板」が見えてくるよ。そこを左側へ!

4)バス停に到着

プーケットのバス プーケットスマートバス乗り場

水色のバスを見つけよう!
バスの中は荷物置き場があるので、大きなスーツケースをお持ちの方でも安心して乗車することができますよ。

お勧めのプーケットスマートバス

今回は、プーケット空港国内線ターミナル〜ラワイビーチ間を走るプーケットスマートバスをご紹介しました。プーケットでは、バンコクとは違い公共の交通機関が少なくタクシーが主流ですが、そのタクシー代がびっくりするくらい高い!(空港→カタビーチ約1,000バーツ)なので、時間余裕がある方はぜひプーケットスマートバスを利用してみてください。

【プーケットスマートバス(PKSB)】
HP:https://phuketsmartbus.com/
電話:076 684 457

◾️ プーケットスマートバス路線図

インスタグラムとフェイスブックのページもあるよ〜!!
      

「プーケット空港から各ビーチへ割安なプーケットスマートバス」への2件のフィードバック

  1. このバス利用時に、大きくて重いスーツケースを載せるのは簡単ですか?身一つで気ままな移動なら次回ぜひ乗ってみたいと思いますが、私はダイビング器材なども含めてスーツケース2個で移動することが多いので、その点が気になります。

    1. コメントありがとうございます。そうですよね、ダイバーは器材が多くしかも重い。少しの段差でも運ぶのが大変ですよね。調べてみたところ、残念ながらバスに荷物を預けるところがないようなので、座席まで荷物を移動する必要がありました。もし機会があれば、のんびりプーケット島内を眺めながらのこのバスをご利用してみてください。

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