少し遅めのお盆休みでタイ旅行にいらっしゃったお客様。プーケット滞在は2日間、その後はバンコクで数日滞在するという。今回は、ラチャノイ島とラチャヤイ島での体験ダイビングをご案内してきましたが、これがプーケットでのメインイベントになりましたね。それでは1日の様子をまとめてみました。
このブログは、2006年からプーケットに住んでいるダイビングインストラターが書いています。これからプーケットで体験ダイビングをしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
↓ 今回ご参加いただいたのはこちら。
楽しすぎた体験ダイビングの1日
プーケットの8月は雨季真っ最中で雨も本格的に降っているのが例年なのですが、今年は全然降らない!この日も乾季みたいに穏やかで暑い1日でしたね。心配していた船酔いも全くなく安心して過ごすことができました。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 バナナロック(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
マスク下での鼻息が止まらない・・・
初めての体験ダイビングだったのですが、普段からジムのプールでよく泳いでるそう。だから水は怖くないと仰っていましたが、ダイビング器材を背負っていざ海へとなった時になかなか一歩が出ず・・・1番緊張した場面でしたね!
呼吸を整えてから、ロープをつたって水中に潜降。耳抜きもスムーズにでき、呼吸もマスククリアもバッチリできました。でも癖で鼻から息を出してしまうことでマスクが顔にフィットしてくれず、ずーっと片手で鼻を抑えた状態をキープしながら泳いでいました。二人で見つけたお魚を教えあったり、とっても楽しそうでしたよ。
肺を意識して泳ぐと一気に上手になりました
1回目が終わった後にもっと上手に泳ぐための簡単なレクチャーをしてエントリー。ちょっと流れがあってなかなか泳ぎにくかったのですが、1回目よりすごく上手になり、さらに楽しく体験ダイビングができたそう!ドクウツボやインド洋バージョンのオニヒトデがいましたね。
「もう一回潜りたーい!」ラストは沈船へ
「3回目はシュノーケリングそれとも追加でダイビング?」と伺ったところ、二つ返事でダイビングに決定!それならばもう少し刺激を体験しよう!ということになり、沈船メディテーション号の浅場まで行ってきました。水底にはタイワンカマスが渦を巻いてましたが我慢、我慢。そして沈船周りをぐるりと回ってきましたよ。ツバメウオがお出迎えしてくれました。最後は浅いところでモヨウフグと3ショット!!
まとめ
今回は、ラチャノイ島とラチャヤイ島で体験ダイビングのお客様をご案内してきました。とっても楽しかったようで「他にお勧めの海はありますか?」と早く次も潜りたいようでした。プーケットの思い出作りが成功して良かったです。
日本人スタッフ常駐のミスターオーシャンダイバーズ。世界中のダイバーが魅了されるプーケットの海へご案内いたします。
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