初めてタイのプーケットでダイビングする時に、どのくらいの大きさの船なんだろう?トイレはあるかな?飲み物はあるかな?などボートに乗船することに不安や心配になってしまったことってありませんか?今回は、ダイビングボート乗船前に不安や心配事を少しでも軽減できるように、プーケットのダイビングボート「シロロ号」のご紹介をします。
これからプーケットでダイビングする予定の人やダイビングをしてみたいと思っている人、シロロ号に乗ってみたい方のご参考になれば嬉しいです。
他のプーケット日帰りのダイビングボート「フリーダムドルフィン号」と「マンダリンクィーン号」の紹介もしています。
プーケットダイビングボート「シロロ号」
ピンク色の鉄塔が目印の「チャロン港」。プーケットの繁華街のパトンビーチからは車で30−40分、地図で言うとプーケットの南東の位置にあります。このチャロン港には、1km弱の長〜い桟橋があって、桟橋送迎用のピンクのトラックに揺られながら突き当たりまで行くと、たくさんの船が停泊しております。ダイビングボート、スノーケリングボート、フィッシングボートなど。ダイビングボートの中でも、横幅がかなりあるダイビングボート「シロロ号」、このチャロン港から毎日ダイビングのお客様を乗せて出港しております。
↓ チャロン港についてはこちらから。
ラグジュアリーな空間のダイビングボート
全長24m、横幅8mと横幅がダイブクルーズ船と変わらないくらいあるどっしりとした印象のプーケット日帰りダイビング専用の船となっております。それでは、67人乗りの大型ダイビングボート「シロロ号」の船内をご紹介いたします。
オープンエリア
この船の1番のくつろぎ空間であるオープンエリア。数あるプーケット日帰りダイビング専用の船の中で、ここまでラグジュアリーなのはこの船だけです。フカフカのクッションが背もたれについていたり、特に後方にあるソファーは幅があるので、思わずゴロンと転がりたくなりますよ。また、さらにこの上の階のサンデッキには、ビーズクッションが置いてあって、こちらもダイビングの休憩時間に横になって休むことができます。
リビング(ドライエリア)
一階にあるリビング(ドライエリア)。正面には、食事、おやつのサービスのカウンター、そして、飲料水、コーヒーなどが用意されています。エアコンはないのですが、各テーブルの頭上に扇風機が用意されていて、ダイビングしている人たちにはこのくらいがちょうど良いかも!
ダイビングエリア
横幅の広い船なので、ダイビングエリアも広々。Tの字状にタンクが並んでいて、後方のプラットフォームに繋がっています。プラットフォームも幅があり、低めの設定になっているので、水面までの高さもそれほど高くなくエントリーがしやすいですよ。器材洗いの桶、カメラ専用の桶も用意されています。タンクは、12リットルと15リットルのアルミニウムタンクとウエイトは、800グラムと1キログラムのものがあります。また、この船もコンプレッサーを積んでいるので、ダイブ毎のタンク交換の必要はなく、次のダイビングまでボートクルーが空気を充填してくれます。
トイレ
シャワー完備のトイレは、ダイビングエリアの近いところに3ヶ所あります。海から上がってきて、ウエットスーツのままでもすぐに駆け込むことができるのでいいですね。また、使い終わったトイレットペーパーは必ずゴミ箱に捨てましょう。
シロロ号のボートスケジュール
曜日ごとでダイビングポイントの行き先を変えているシロロ号。ラグジュアリーな船だから、ちょっと距離の遠いピピ島は、ゆったり寝転がっていけるシロロ号がいいかも。
月曜日 ピピ島+マリンパーク方面のどこか
火曜日 マリンパーク方面
水曜日 ラチャノイ島+ラチャヤイ島
木曜日 ピピ島+マリンパーク方面のどこか
金曜日 ラチャノイ島+ラチャヤイ島
土曜日 ピピ島+マリンパーク方面のどこか
日曜日 ラチャノイ島+ラチャヤイ島
まとめ
今回は、プーケットのダイビングボート「シロロ号」の紹介でした。1階にドライエリア、2階にオープンエリアと3階にサンデッキ。特に2階のオープンエリアはゆったりと寛げる空間です。ダイビング終わりには、アイスクリームのおやつタイムがあって、みんなに大人気ですよ!ぜひ、「シロロ号」に乗ってプーケット近郊の日帰りダイビングに行きましょう!プーケットのダイビングは、ミスターオーシャンダイバーズで!
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