前日はピピ島でファンダイビングをして、2日目はラチャノイ島とラチャヤイ島へ。ホテルでぐっすり寝ることができなくて寝不足気味のお客様。移動中は日向限定になってしまったけど、ビーズクッションで休憩しながら島へ向かいました。それでは1日の様子をまとめてみました。
2日目のファンダイビングはラチャノイ島ラチャヤイ島へ
初日よりお天気は良く、肌を焼き付けるジリジリ感がたっぷりでした。そんな中、お昼寝やらランチやらしたので、1日が終わった後にはほんのり赤くなっていましたね。
ダイビングスケジュール
1本目 バナナベイ(ラチャノイ島)
2本目 フリーダムリーフ(ラチャノイ島)
3本目 ベイ1(ラチャヤイ島)
水中での冷水塊にびっくりのダイビング
さて今年のシーズンは、どこのダイビングポイントでも水底の方では冷水がやって来て、一瞬ヒヤリとすることが多々あります。今回のラチャノイ島でもラチャヤイ島でも氷水の中に間違って入ってしまったかと思う時があり、お客様もモヤモヤとしたサーモクラインに反応できるようになり、気づけば自然と水深をあげて暖かいゾーンにいましたよ。笑
1本目
寝不足もあって本調子ではないお客様。ゆっくり潜って来ました。ここ最近、冷水のおかげで見る機会が多くなったジェンキンスホイップレイ。いつものサンゴの近くに行くとちょうどどこからか帰って来たジェンキンスさんが帰宅。あーだこーだと1番いいポジションでサンゴ下で寝ておりました。そして相変わらずの量のクジャクスズメダイも癒されましたね。
2本目
緩やかな流れと共にダイビング。たまにカメやサメもいるよ〜なんてブリーフィングをしたけど、どちらにも会えず。苦笑 前日のピピ島からたくさん見てきたコウイカ、ラチャノイ島でも会うことができました。また個人的に10mほどの浅場にオーロラパートナーゴビーがいて嬉しかった!
3本目
ここ最近、すごい魚の量が増えて調子の良いラチャヤイ島ベイ1。でも透明度がちょっと残念でした。さて沈船周りのキンセンフエダイの量、そしてその近くにはフュージラーの群れ、砂地にはヤッコエイやここでもジェンキンスホイップレイがいて楽しい〜!最後はタイワンカマスの群れも出会えました。通常水温の29-30度から冷水だと27-28度になりますが、水温がこんなに魚達に影響を与えるなら悪くはない!と思ったダイブでした。
まとめ
今回は2日間のファンダイビングにご参加頂いたお客様。最終日はラチャノイ島ラチャヤイ島でした。透明度はもう少し良くなって欲しいと思いましたが、普段潜るところよりは全然綺麗でしたと言って頂き救われた気分。また機会があれば、他のダイビングポイントも潜りましょう。2日間ありがとうございました。
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